CABLE & DEADPOOL:THE HUMAN RACE
著…ファビアン・ニシーザ(ライター)パトリック・ジルジャー(アーティスト)
刊…MARVEL ヴィレッジブックス
アメコミ 2018年
収録 CABLE & DEADPOOL #13-18(2005)
☆☆☆
ケーブルが築いた楽園
「プロビデンス」で殺人事件が発生した。
理想郷を襲った悲劇の真相を
解き明かすべく捜査が開始されるが、
その第一容疑者は誰が見ても
一番怪しいあの男だった…!
元テロリストの殺人事件をきっかけに、
物語は混沌をはらみ
無数の並列世界へと拡散していく。
そして、ついに訪れる予想外の事態とは…!?
マーベル屈指の迷コンビが
時空を超えて活躍する、
ファン待望のシリーズ第3弾!
とゆー事で3巻目。前半は名探偵デッドプール的な所から、真犯人も明かされぬままに後半は様々な並列世界物へいきなり変わる。
お!古参邦訳ファンには特別な「エイジオブアプカリプス」じゃないの、って所から始まり、遂にケーブルが救世主となった世界や、TOウイルスに完全に飲み込まれたケーブルが居る世界やらへと。
お供にケーブルの教え子たちからキャノンボールことサム・ガスリーとサイリーンことテレサ・キャシディが出てくるのも古参ファンには嬉しい。あとフォージもね。
確かキャノンボールってミュータントの中でも特別な力を持っていてX-MEN本体と合流したりもして一時期凄く押されてなかったっけ?いつの間にか相方のサンスポットことロベルト・ダコスタ君の方が出世してアベンジャーズ仕切ったりしてるのを見て成長したな~と思った邦訳版しか知らない私。
で、マグニートー、アポカリプスと並ぶX-MENの悪役と言えばこの人、のミスターシニスター登場。(今はマグさん基本ヒーロー側ですが)
最後は「ハウス・オブM」の世界へ…って、リアルタイムでこれハウスオブMやってた頃で、その正規のタイインの1本だったのね。
最後の最後にX-フォースが終結したりしつつ、デップーの最後の決断とそれを救おうとするケーブルの心意気がとても良い。ここに来て、何だかんだ言ってもケーブル&デッドプールっていいコンビじゃねーか、と思わせてくれるのは結構凄い。
ブレスター・ジョンってキャラも今回初めて知りましたが(もしかしてこれがレッドガーディアンってキャラなの?と最初思ったけど違った)なかなかカッコ良くて面白そうなキャラでした。
そんなこんなでまた次巻
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