僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

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Yes!プリキュア5GoGo!Webラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.04(+Dancing☆Starプリキュアの話)

Main Personality:草尾毅入野自由
発売:マーベラス
ラジオCD 2008年 全5巻
☆☆

 

ラジオCD4枚目。
前回まででプリキュアは全員ゲストに出尽くしたのもあってか、今回はシロップ役の朴さんはともかく、ブンビー役の高木渡さん、アナコンディ役の山像かおりさんのゲスト回も収録。

 

編集してピックアップされてるのもあってか、大人チーム的な感じで、砕けた感じなのをあえて収録してるのかなとは思うのですが、ちょっと内輪ノリな感じがあんまり好みでは無いかも。
若い自由君だけいじられながら振り回されつつ、はっちゃける感じが個人的にはちょっと微妙でした。番組的にも慣れてきた所で、っていう部分もあるような気がします。

あっさりすぎますがラジオCDの感想ここで終わり。

 

今回はちょっと無理矢理に別の話をします。

 

「Dancing☆Starプリキュア」が発表されました。

www.marv.jp


着ぐるみショーみたいなのは別として、プリキュア初のオリジナル舞台版。
キャラデザが川村さんという部分では「5」とも共通してますね。

 

ダンシングスターで男(ダン)プリというネーミングが面白い。
アイドルマスターの男版「サイドM」とか、プリティーシリーズの男版「キングオブプリズム」とかもそれなりにもう長くやってますし、そういうののプリキュアバージョンっていう感じ。

 

いわゆる2.5次元ミュージカルというやつで、結構な人気を博してる世界にプリキュアも殴り込み?をかける感じですが、せっかくのプリキュアタイトルなんですから、上手く行けば良いなと思います。いや興味あるかと言えば、そんなには無いですよ。実際の公演を観に行ったり、オンライン配信なりDVD販売とかあっても、私は特にそこにお金は落とさないとは思います。無料配信とかならきっと興味本位で見るでしょうけど。

 

もしね、オールスターズ枠とかにこういうのもカウントされたりするようになったらどうだろうか?とは思ったりするけれど(公式がやってる事ですし)私は陰ながら応援はしたい。

 

何でこの話したかと言うと、ネットのプリキュア界隈でそこそこ名前を聞くような人達の間でも、それなりにマイルドな表現にしつつも、男だけのプリキュアとか違うよね的に否定的な声が多く聞こえてきたからです。そこにガッカリした。

 

いや、そういう意見はそういう意見で全然良いと思うんです。その人の好みや感覚だから。でも、これを否定するならプリキュア5の続編の「オトナプリキュア」とか、深夜アニメプリキュアになる「まほプリ2」とかも否定してよ。そっちは楽しみとか喜んでるのに、男プリキュアはダメとか言うのはそれこそダブスタクソ親父じゃん。どちらも本来の子供向け作品から外れた作品ですよ。

 

あくまでプリキュアのメインは子供達、自分達大人のファンは後ろからそれを見させてもらってるだけだから、的な事を言ってるくせして、「5」と「まほプリ」はアリで、「男プリ」はダメとか、何言ってるのこの人達???って思っちゃってね。

 

別に私はそういう人達と交流があるわけでもないし、その人の意見としては何も間違ってるとかでは無いし、そこに対して文句言いたいってわけではないのですが、少なくともプリキュア界隈という限定されたジャンル内でのインフルエンサー的な部分も多少あると思うので、そこで上手くフォローしてほしかったなあと。まだタイトルとビジュアルが発表されただけのものに大して、男プリキュアっていうだけでこんなに拒否反応が出るのかと、凄く残念な気持ちにさせられたのでした。

 

そこ考えたら、キュアウイングことツバサ君、なるべく波風が立たないようにと凄く頑張ってくれたんだなぁと思います。最初は心配だったけど、今の所そこまで否定意見は目立たない感じですので。

 

 

因みに私、何でこんな事を言うのかといえば、ガンダム関係の記事で確か一度書いた気がしますけど、「機動武闘伝Gガンダム」を経験してるから。私も最初は、こんなのガンダムじゃない!と見る前に毛嫌いしてたんですけど、物は試しにと思って実際見てみたら凄く面白かったんですね。世間でよく言われていた「ガンダムとして見なければ面白い」とかじゃなく、こんなかけ離れた内容でもガンダムっぽい所がちゃんと残っていて、そこにこそ面白味を感じました。


だから私は、自分で実際に触れて見ないと何もわからないと思ったし、ネットの意見なんて鵜呑みにしない方が良いんだな、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の意見をちゃんと持つ事。そこを大事にしてるのはGガンのおかげと言って良いかもしれない。「宇宙世紀以外はガンダムに非ず」みたいなの、恥ずかしながら私も最初は鵜呑みにしちゃってました。

 

私はこれまで何度も書いてきたけど、プリキュアの「女の子がカワイイ」要素も勿論好きだけど、それだけじゃなくて、時代に合わせた変化や挑戦もプリキュアの面白い部分だと思ってる人なので、ダンプリから見えるプリキュア要素とはどういう部分なんだろうか?的な視点で言えば興味津々です。それこそ「Gガンから見えてくるガンダムに必要な要素とは!?」みたいなもんです。

 

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なんというか、ダンプリが上手く行くかどうかはわかりませんよ。ある程度固定層が居る所に結局割り込めずに、早々に撤退する可能性だってある。もしそうなっても、ほら見た事か!プリキュアのやる事じゃないんだよ!とか鬼の首を取ったように曝しあげるような事はしてほしくないなぁと思うし、もしうまく行かなくても、私なら面白い挑戦だったねと興味深く感じる部分ですし、逆にヒットしたらヒットしたで、また新しい歴史が生まれて、それは分家的なものになるのか、あるいはスタンダードなものになるのかとか、面白いと思うんですけどね。

 

実際にスタートしてみなきゃ何もわかんないです。
もしかしたらねぇ、私も実際に触れて、これはいかがなものか?とか言いだすかもしれないしそこは何とも。ちょっとしたグチみたいになっちゃいましたけども。

 

例えばこの「CLUBUココ&ナッツ」のCDだってさぁ、本来のメインターゲットからは外れた商品なわけじゃん?しかも前回に収録された公録とか、多分大人向けの初めてのプリキュアイベントですよね?じゃあこれ何よ?誰がやってんのよ?って話だと思うんだけど、違うかなぁ?

 

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