ＴＶ特番組
2025年
☆☆☆
TVerでの後追い配信がありましたので、そちらで視聴。
構成的には多分最初の３０分のキャストトークがあって、間に「映画まほプリ」を放送して、エンディングにまた５分くらいの挨拶で終了っぽかったかな？配信だと間の映画が無しでした。
昔に春のオールスターズ映画が定期的にやってた時期は声優さんの出演こそ無いものの、同じように特番やってて後にＤＶＤに特典として収録されてるのもいくつかはあったはず。
最近はとにかく一般バラエティ番組とかにも声優の出演がメチャメチャ増えた。視聴率低迷、ＴＶ離れが加速して行く中で、少しでも固定客を持ってる人達を引き込みたいのでしょう。音楽チャートとかもそうだけど、アニソン入ってるのが普通になったのっていつからでしょうね？今の人は気にしないんでしょうけど、古の時代から知ってる人にとっては、あれ結構もどかしく感じるんですよ。昔はアニメなんて嘲笑される存在だったし、アニソンシンガーなんて音楽業界からは業界内の最下層の低俗な輩としてゴミみたいな扱いを受けてきたのにね。自分達が売れなくなると商売がまだ多少は成り立っているオタク業界にすり寄る、という変化を見てきたので、そこが凄く引っかかる。まあ単純に世代交代もあるし、時代の変化はあってしかるべきだとは思うけれど。
話がそれた。特にソースも無く、私の勝手な想像ですが、何故「まほプリ」が深夜アニメとして続編が出来たか。数あるシリーズの中で何故「まほプリ」だったのか？っていう理由、私の中ではプリキュア声優３人全員が現役の売れっ子だからじゃなかろうか？と思ってたりします。
先行した「キボウノチカラ〜オトナプリキュア'23〜」の方は、初代～５までの初期作品で、あれから２０年近く経って、当時見ていた子供達も今は大人になったよね、そんな人達とまた初期プリキュアの再会みたいな企画だったと思うけど、「まほぷり」はまだ１０年弱くらい。
「ミライデイズ」は大学生設定ですが、当時５～６歳ならまだ中高生くらい？そういう意味では当時から大人だった人とか、中高生でもアニメ見てたタイプで卒業とか特にしなかった人向けの作品で、客を持ってる声優が沢山居る作品が望ましい。
キュアミラクル役の高橋李依。
同じコンテストからデビューが決まったキュアリリアン役の盟友上田麗奈と共にこの辺のキャリアではトップクラスに売れてる方なはず。
キュアマジカル役の堀江由衣。
他より１世代上ながら、キュアブロッサム役の水樹奈々、キュアアムール役の田村ゆかりと共に御三家と呼ばれるくらいに一時代、一帝国を築きあげてきたレジェンド。
キュアフェリーチェ役、早見沙織。
多分、キュアフレンディ役の種﨑敦美と共に、今一番売れてる声優のはず。いわゆる深夜ノリのアニメオタク向けじゃないアニメ映画とかに呼ばれるようになる人は強い。
皆さんバラエティ番組とかに出るタイプじゃないですけど、３人ともキャストの名前だけで客を呼べるタイプなのは大きい。アイドル声優として一時的に人気が出たとかじゃなく、その後も継続してキャリアを上手く積み重ねてきてる人達なので、そこは強みだし、１クールと短いシリーズながら、ただの懐かしいねの同窓会以上の話題性に持っていけるんじゃないかな～って意図が働いたんだろうと想像。いや勿論私が勝手に想像してるだけですあくまで。
確か後夜祭イベントも決定とかどこかでちょろっと目にしたので、先日のハピチャファンミーティングと現役作品の感謝祭との中間くらいをとったイベントになるのかなと。
そういう意味では今回の特別番組は前夜祭みたいな感じか？
今回、ＯＰ披露くらいあるかと思いましたが、そこはスタートまでおあずけでした。
そのＯＰの「Dokkin」のパート１から３まで、
ＥＤが前期後期にミライデイズで声優曲が３曲。
ここに今回の名場面集の最終話･･･じゃなかった４９話のとこでも流れてたけど
「ふたつのねがい」「キラリ☆100カラットの奇跡」に
映画挿入歌「キラメク誓い」辺りがマスト。
中の人不在では「正しい魔法の使い方」「鮮烈!キュアモフルン」は難しいか、ってとこじゃないでしょうか。
とりあえずは本編の放送開始を待ちたいと思います。私は配信視聴なので数日遅れになるかとは思いますが、いつもの通り１話だけ感想上げて後は最終話まで終わってから総括みたいな記事になるかと思われるのでその辺はご了承ください。
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