監督:竹本弘一
原作:八手三郎
脚本:上原正三
特撮TVドラマ 1981-82年 全50話
☆☆☆
久々のNHK大投票シリーズで、「スーパー戦隊」の開催が発表されましたね。
私はNHK-BS見れないので、プリキュアの時とガンダムの時だけそれ見たさにネットカフェに行きました。他の回は見て無いけど戦隊は見たいので、また同じようにその時間だけネカフェ利用して是非見たいとこです。私は何に投票しようかなぁ?
と、それはともかく今回は1たす2たすサンバルカン!
という事でスーパー戦隊シリーズ5作目「太陽戦隊サンバルカン」
私は未履修です。
イーグル、シャーク、パンサーと動物モチーフが取り入れられ、バトルスタイルもそれに合わせた技で個性的。マスクデザインも含めて凄くカッコいい。
3人戦隊という珍しい編成ですが、ここまでやってきて5人だと扱いきれないという判断なのでしょうか。変身しないけど嵐山長官とその娘の嵐山美佐も含めての5人編成みたいな考え方なのかな?
その後も3人スタートの戦隊は作られますが(ゲキレンとかゴーバスとか)そこはもう追加戦士ありきの時代ですので、最初から最後まで3人編成というのは50年の歴史の中でもサンバルカンのみ。非公認戦隊はあくまで非公認!
じゃあ3人だとよりキャラクターが掘りさげられるのかというと、実はピックアップされる回数こそ増えるものの、キャラの掘り下げって何気に他のキャラとの掛け合いや関係性とかも重要だったリするので、戦隊は5人中たまに空気になりがちなキャラも出てくるけど、話のバリエーションなんかも含めて3人だけで1年間回すのは厳しい、みたいな判断になったのかなと想像。
後の平成初期ライダーなんかは3号4号ライダーぐらいまでの作品も多いし、結果論としてそういう描き方もあったのかもしれないと考えると興味深いですが(年代的にライダーはスーパーワンが同期)戦隊はあくまでチーム物というのが番組のアイデンティティーですしね。
とは言え、サンバルカンは主人公のレッドが途中で交代という割と前代未聞なメンバー交代劇も。
そして1~2話の時点では出て来ませんが、前作「デンジマン」からヘドリアン女王がコスチュームこそ変われど本人のまま継続して登場。物語上は出て無いけどEDの映像には最初から居るので、そこはテコ入れとかでは無く、最初から決められた既定路線だったのでしょう。こういった例も後に「ゼンカイジャー」と「ドンブラザーズ」でゼンカイザーが継続参戦するものの、結局設定や理由は明かされないまま終わりました。
1話の登場時からカレーを何杯も食べるバルパンサーが凄くコメディリリーフキャラな辺り、人気のあった原点のゴレンジャーにまで立ち返って作り方を考えてみようみたいな部分もあったのでしょうか?
空軍、海軍、陸軍のスペシャリストを集めるというのは子供心にわくわくしますし、作り的には悪くないんじゃないかなぁという気がします。
そして「バトルフィーバーJ」で初登場の巨大ロボ。
続く「デンジマン」では巨大ロボが変形メカ。
からのサンバルカンロボは2体合体ロボ。
ここから更に3体合体・5体合体とか来て、2号ロボにスーパー合体とか続いて行くんだろなと思うとそこも心躍りますね。
いや今回は母艦のジャガーバルカンの見た目のインパクトもありますけど。
敵側のブラックマグマの兵士やスパイとかが急に機械の顔になるのもやたらホラーで怖い。
今と比べるとやっぱり1話2話のスペシャル感が無いのが気になりつつ(最初のゴレンジャーでは的怪人が一気に出たり特別感あったけど)、モチーフやデザインのカッコ良さには惹かれます。
OP・ED共に戦闘シーンでも使用
OP 串田アキラ「太陽戦隊サンバルカン」
初のヒーロー物で、気合を入れてレコーディングに臨んだが何十回と歌わされてもOKが出ない。ディレクターからはもうこれ以上は出来ないし仕方ないからこのテイクでいいやって半ばあきれられたまま終わって本人的には凄く悔しい思いをしたそうですが、後に「宇宙刑事ギャバン」なんかも担当した時に、サンバルカンの時はヒーローだから力強さばかり気にして歌ってたけど、ヒーローに本当に大切なのはやさしさだったんですね、ってその時のディレクターに言ったら、そうだよやっと気付いたのかって言われて、それ以降はヒーローの強さだけでなくやさしさを込めて歌うようにしている的な事を以前にラジオで語っておられました。
数年前にNHK-FMの「アニソンアカデミー」って番組の仙台での公開録音があって、そこにめでたく当選して参加してきた事があったんですけど、その時のゲストが串田アキラさんでした。楽しかったなぁ。
ED「若さはプラズマ」
「1たす2たすサンバルカン」は後期EDでこちらは34話からのようですね
次は6作目「大戦隊ゴーグルファイブ」です
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