僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

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超電子バイオマン 第1~2話

超電子バイオマン DVD COLLECTION VOL.1 [DVD]

監督:堀長文
脚本:曽田博久
原作:八手三郎
特撮TVドラマ 1984-85年 全51話
☆☆☆

バイオ粒子のバイオマン

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スーパー戦隊シリーズ8作目「超電子バイオマン
未履修。
同期は「星雲仮面マシンマン」「宇宙刑事シャイダー

 

電子回路の部分の超電子と、バイオテクノロジーからのバイオという単語は今だと少々チグハグな印象を受ける。最も、生っぽいバイオ要素は実際は特にクローズアップされるわけでもなく、バイオ星という発展した科学テクノロジーが劇中では名前の理由。

そういう意味では「すごかが」でのバイオ星人はデンジ星人の末裔。三角形メカは露骨にデンジ推進システムでしょ?って独自解釈も頷ける。

 

さてバイオマンと言えば、見て無い私でも知ってるレベルの大事件。イエローフォーの女優さんが疾走して、戦死扱いにして2代目を登場させたというエピソードがあまりにも有名。多分、バイオマンのファンの人はそこだけで語らないでくれっていう気持ちになってるだろうなというのは想像出来るけど、日本の特撮史における有名エピソードになってますし、これまでの戦隊でもメンバー交代なんか初代ゴレンジャーからあるし、サンバルカンなんて主役交代まであったのに、戦隊の歴史の中で最も有名なエピソードで上がるのがやっぱりイエローフォー。

 

それだけ劇中のインパクトが強かったのか、役者のスケジュールの都合とか表向きに理由が明らかになっておらず、失踪してその後も足取りがつかめないというのがスキャンダラスな印象だからでしょうか。

そういった部分を含めてのバイオマンの特徴と言えば、やっぱりメチャメチャ大きいのが、戦隊史初のダブルヒロイン制の採用。

 

しかもねぇ、ただの賑やかしとかではなく、レッドと同格のダブル主人公ぐらいの扱いを当初は予定していたという話。そこを知った上で1話2話を見ても、明らかにイエローフォー/小泉ミカの扱いが他のキャラと違う。私服のジャケット(ジャンパー)も他のメンバーが自分のカラーに合わせた私服なのに対して、一番目立つ赤を着てるんですよね。逆にレッドワンの人はシルバーのジャンパー。あれ?こんなんアリなのかってやっぱり思う。

 

他の作品の話で申し訳ありませんが、同期が「宇宙刑事シャイダー」なんですよ。宇宙刑事シリーズ3作目で、1作目のギャバン大葉健二、2作目のシャリバン渡洋史さんという当時のJAC(ジャパンアクションクラブ)の俳優が主人公役で、アクション俳優出身なので素顔のままでもメチャメチャ凄いアクションが出来た。
そこからの3作目シャイダー円谷浩。名前の通り、「ウルトラマン」の円谷の家系で、何故かライバル社である東映で主役を張るという結構不思議な形に。


ただ、この人はアクション俳優とかではないので、主人公のシャイダーのパートナーとして、変身こそしないものの宇宙刑事の相棒としてアニーがサブ主人公的な活躍をする事に。演じるのはJAC出身の森永奈緒美さん。シャイダーも勿論アクションシーンはあるけれど、それ以上にアクション俳優として専門家のアニーがメチャメチャ活躍する事に。ギャバンにもシャリバンにもパートナーは居たけどあくまでサポート要員の域を出なかったのに対して、アニーは正直凄かった。パンチラでのお色気要員とか今の時代のコンプライアンス的にはあまりよろしくない部分もあったし、本人も当然凄く嫌だったって後に言ってるけど、まあ当時はそういう時代だったのもあって、アニーは凄く人気が出た。

で、バイオマンに話を戻すと、ブルーとイエローがJAC所属のアクション俳優(イエローは2代目も同じくJAC)レッド、グリーン、ピンクは普通の俳優(何だったらピンクは実質素人)という配置でした。

同期の「シャイダー」でアニーが大きくクローズアップされたのと同じようにこちらの「バイオマン」でもイエローをアクションで目立たせてダブル主人公・サブ主人公的な感じを目指したんだろうなというのは何と無く状況から想像出来る。

 

ただそこでトラブルが発生しちゃって、物語のけん引役が居なくなり、2代目も同じJACから抜擢はされるけど、作劇場は後輩という立場になり当初構想していたものとは別路線になってしまった。

 

そこ考えるとさぁ、戦隊史、特撮史におけるもしこれが上手く行っていたら後の歴史にも影響が出るくらいのターニングポイント、歴史の転換点になっていたのかもしれないなと考えるとちょっと面白い。まあ戦隊なんて毎年やってるんだから、一度失敗したとて後に再チャレンジする機会なんていくらでもあったんじゃないのと言われるとそれもそうだなとは思うけれど。

今の時代はJACみたいなアクションメインの人がメインキャストに起用される事も無くなってしまいましたし、こういう流れもどの辺りからなのかなというのも今後気にして見ていきたい所。

 

敵側が、一応毎回の使い捨て怪人が居なかったりという辺りが独特の作り。2話時点でファラ&ファラキャット対イエロフォー&ピンクファイブの対立構造が出来てる辺りが面白いですね。

 

あとはピーボみたいな着ぐるみサポートキャラも今回が初出かな?(1~2話しか見て無いので過去作品でも後から出てくるキャラとか居たらごめんなさい)こういうポジションも独特の面白味ですよね。フィギュアとか5人並べたら隣にこいつも欲しいみたいな感覚はこの手のキャラって凄くあるし。


バイオロボは2機合体と若干の退化感もあるけどデザインがカッコいいですね。バルジオンのミニプラが出た時に出渕さんが背面デザイン起こしたりしたの知ってたけど(敵側メカですしね)バイオロボは流石に違うのかな?マスクが普通にカッコいいし全体的なバランスも普通にアニメとかのスーパーロボに近い印象を受ける。いかにも戦隊ロボっぽいのもそれはそれで魅力ではあるけれど。

 

あとは前作のダイナマンの途中からだけど、スポンサーのポピーがバンダイに吸収されて、今のバンダイ1強への流れが始まったり、これも前作の途中から、TV局の都合で25分番組に。CM除けば20分くらい。更にOPEDを引けば実質中身は17分程度?色々と歴史を感じさせてくれる作品ですね。

 

OP 宮内タカユキ 「超電子バイオマン

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ED 宮内タカユキ 「バイオミック・ソルジャー」

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おお~!遂に宮内さん来た。串田さんMojoさんと同じく例のKさんとやらに宮内さんもたっぷり絞られて心折られたりしたんでしょうか?気になる。

1~2話ではOPのみ戦闘中に使用される。

 

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という事で次はシリーズ9作目「電撃戦隊チェンジマン」です。
の前にスーパー戦隊大投票に私が何を投票したかでも番外編的に語ろうかな?

 

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