歌:キラ・ヤマト(保志総一郎)
ドラマパート脚本:両澤千晶
音楽:佐橋俊彦
販売:ビクターエンターテインメント株式会社
2003年 キャラソン・ドラマ・サントラCD
☆☆☆
MBS・TBS系アニメーション
機動戦士ガンダムSEED
SUIT CD vol.1
STRIKE × KIRA YAMATO
キャラクターSONG、ドラマ、BGMの新しい
ミクスチャーパッケージ、キラ・ヤマト(保志総一郎)が
歌う“今、この瞬間がすべて”を収録
1.今、この瞬間が全て
2.「トリィ」~キラ・ヤマト編
3.飛翔
4.今、この瞬間が全て(オリジナルカラオケ)
を収録。
ウチのブログはドラマCDやらラジオCDやらをちょくちょく取り上げますが、長距離ドライブ(連休とかあると他県までよく行く)のお供として重宝してるからなのですが、弾数も減ってきた所でまた懐かしい所を引っ張ってくる。無印SEEDの時に5枚、続編のデスティニーの時にも5枚ほど出た「スーツCD」というシリーズ。
キャラソン1曲と、15分くらいのサウンドドラマ、そして本編劇中BGを収録した企画盤。価格も1枚1500円と安いものでした。サントラはサントラで別個に出てますし、ドラマCDパートも尺的には若干短めですけど、おまけの短編という感じはしないクオリティと尺ですし、満足度は高い。キャラソンも終了後に出たコンプリートCDみたいな奴で纏められるまではキャラソンアルバムみたいなのはSEEDでは出て無かったはず。
というか以前も何かの機会に触れた事ありましたが、SEEDって1クールごとに主題歌変えてどんどんCDを売って行きますのでスポンサーとして音楽業界も協力してね、みたいなのを最初にやってその後のアニメ業界に定着させたシリーズ。
キャラソン+ドラマ+BGMというCDは私が持ってる90年代アニメCDにもいくつかありますが、安い価格でこうやってコレクション的な感じでどんどん出して行くっていうのは初の試みだったはず。
ガンダムにおけるキャラソン自体は「Gガン」が最初かな?初代にもそれこそ名曲「シャアが来る」とかあるけど、池田さん本人が歌ってるわけでもないですしね。キャラごとに何枚も出る奴は「00」でもあったけど、あっちはキャラソンのみだったはず。
値段が安いのもあって、SEEDのこのシリーズはリアルタイムでちゃんと買ってた記憶がありますね。
ああそうそう、石田彰がアスランは歌とか歌いません。意味が分からないのでこの仕事は受けませんって拒否したのもこのシリーズのはず。ちゃんとドラマパートには出ていて、曲は1曲も歌って無いのにドラマパートは5枚全部に石田が出ているという仕事っっぷりが面白い。
基本的に私は「ドラマCD」としてこれを買ってたので、主にそこにしか触れませんが、放送も割と序盤の方で出たものだった気がします。
脚本は本編のシリーズ構成も務めた故両澤千晶さん。中学生の頃の、まだ幼馴染だった頃のキラとアスランの過去話で、トリィを作った経緯なんかも明かされる。
まだ序盤だったので、コーディネイターの優位性とかどこまでのものなのかな?ってのも図りきれていない時期で、当然終盤のキラはスーパーコーディネイターで、「有史以来この世界で最も優れた人間」みたいな、はぁ?っていう設定がまだ明かされていないので、いくら優秀って言ったって抜けてるとこもあってキラかわいいよなぐらいで最初は聴いてた気がします。
それがねぇ、やたらとアニメ本編でも深刻に曇るようになって、それでスーパーコーディネイターがどうの、しかもデスティニーでのあのキラの扱いと、もうどうしようもねぇなこれってずっと思ってたのですが、長い時を経て「シードフリーダム」で本音を吐露してアスランに殴られる姿と、いやスーパーコーディネイターなんて研究の過程の未完成状態だから、もっと上位のスコードとか今はもうあるから、君はもう世界で最も優れた人間とかそんなんじゃないよってなった時に、ようやく私の気持ち的にも若干キラ君を許せるようになりました。
まああの映画は私的にはSEEDはもういいや、真面目に見るのがバカバカしくなったって思わせてくれる作品でもあったのだけれど。
と、20数年の歴史が脳裏に過る思い出の1枚でした。
短いので数時間の遠距離ドライブとかで無くても聴けるので、これからタイミング見て10枚完走していきます。
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