原題:Furious 6
監督:ジャスティン・リン
脚本:クリス・モーガン
アメリカ映画 2013年
☆☆☆
ワイスピシリーズ6作目。
前作で大金を手にして、チームは各国に散らばりそれぞれ自由を謳歌していた。そんな時、ドミニク(ドム)の前にアメリカ外交保安部捜査官ホブスが再び現れる。ドムの恋人で死んだと思われたレティが犯罪組織で確認されたという。家族が生きていたとなればほおっておくわけにはいかないだろうと、ドムは再びチームを招集する。
前作に続いて捜査官側のホブスを演じるドゥエイン・ジョンソンが継続して参加。おお~これは嬉しい。カッコつけても犯罪者は犯罪者、そこを応援するのは気持ち的にどうもなと思ってた時に、ドゥエインさんが来てくれて、そのおかげで見やすかったのもあったので、私的には再登場が素直に嬉しいです。
脇役の強いねーちゃんを演じてる人と言えばのミシェル・ロドリゲス演じるレティが今回は謎の復活。ドラマの中心に来る中、ガル・ガドット演じるジゼルと殴り合う姿が微笑ましい。新旧強いおねーさんの激突って感じで好きです。
そんなガル姉さん。途中で退場して、死んだっぽいフェードアウトですが、いやまたどうせ生きてるんでしょう?しれっと次かその後くらいにきっと出てきて、あれは偽装だったのとか言う未来が見える。
今回レティも死んだと思ったら生きてました~だし、ハンもそんな感じ?なので、ワイスピの死は復活する為のフラグ。ジャンプのバトル漫画とか、アメコミヒーローみたいに、死んで復活するのが日常茶飯事の世界で、そういうリアリティラインの作品なのでしょう?
ラスト、ミッション成功で乾杯だ!っていうバーベキューで、誰も死んだガル姐さんの事なんて気にして無い。え?そんなんでファミリーとかくだらない事言ってるの?とか思いつつ、逆にファミリーだからあいつが死んでるわけないじゃん!わけありでちょっと雲隠れしてるだけなんだから、あえて触れないのがファミリーの信頼感だぜ!なのかもしれない。
そして!予告編で先に見せてたっぽいですが、私は予告編見ずに本編見たので、まさかの戦車まで登場にはビックリ&テンション上がりました。
ええ~?流石に戦車はこの速度では走れないのでは?いや最新式とかなら最高速度も車並みに出るのか?と思って調べたらせいぜい新しい戦車でも最高70キロ程度とか。いや映画だと倍の140キロくらいは出てるだろうこれ。
戦車を自動車で撃破。果ては輸送機まで自動車で撃破。この世で一番強い乗り物は自動車なんだぜ!と言わんばかりのアホっぽさが楽しかったです。
ああでも、最初の車体を低く斜めにして他の車両をふっ飛ばして行くあのフレームカーみたいな奴?あれだけはちょっと頭使ってる感がして素直に褒めたい。リアルで不可能だとしても、もしかして可能なのでは?というリアルじゃないけどリアリティみたいなとこは好きです。
今回、明らかに巻き込まれて吹っ飛ばされてた一般車両とか大量に死人が出てるとしか思えませんが、そういう所は一切触れず。80年代90年代くらいのエンタメアクション映画なら許されてた部分も、最近はそういうとこにまで気を使うようになってる中で、いやそんなの関係無いぜとばかりに、そこは意図的にやってるのでしょう。
もし、巻き込まれてペシャンコになってる一般車両に近づいて、大丈夫ですか?と声をかけたとしましょう。
きっと彼らはこう答えるはず「車がクッションがわりになって助かったぜ」
そういう映画。
そして次回予告で、第3のハゲ登場!お前も参戦してくるんかい!
というのは十分に期待させてくれますね。
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