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爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット

映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』 [DVD]

監督:中澤祥次郎
脚本:冨岡淳広
日本映画 2024年
☆☆☆★

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仮面ライダーとのセットで30分しかない戦隊映画。
TV1話分と大差ないとは言いつつ、TVが実質20分弱くらいしか本編映像は無い事を考えると、6~7分くらいは多めに時間とれるので、まだ若干のTVフォーマットとは違う感じはある事はあったりするのが多少の差ではある。

 

アマプラ無料枠に入ってたのをたまたまみつけてそのまま視聴。ライダー映画とかちょこちょこ入ったりしてるし、TVシリーズも現行作品以外の奴もライダーは入れ換わりで解放されたりしてますが、戦隊は映画も過去戦隊も全然入らなくてね。
本気で色々見たいなら大本の東映特撮ファンクラブ(TTFC)に入るのが一番の選択肢。私はアマプラとディズニープラスにしか入って無いので見たい物は数あれど、時間的に余裕も無い事を考えるとそこまではって感じです。

 

それはともかくブンブンジャー劇場版。
私は基本ライダーはそんなに好きじゃないので、夏映画は普段から観に行く事はありません。なのでこれも今回が初見なのですが、「VSキングオージャー」の時にも書きましたが、そっちの時もそうでしたし、TVシリーズの方でも終盤でこの劇場版に関わる要素が出てきてました。

 

戦隊シリーズ過去の例でも、多少はTVシリーズ内でも夏の劇場版の事について触れたり、若干のリンクぐらいは無くも無いですけど、基本的には映画は番外編の一つみたいな扱いになってるケースの方が多い。今後はもし毎回ブンブンジャーみたいな繋がりになるのだとしたら、夏映画も観に行った方が良いのかな?という気にはさせてくれるぐらいのリンクの強さでした。

 

ハシリヤンに狙われた惑星トリクルからニコーラ姫が逃げ延びてきて、ブンブンジャーに助けを求めるという設定。
ブンブンジャー本編で他惑星の部分が広げられるわけではないけど、ゲンバさんとかそもそもブンドリオが異星人ですしね。本編では描かれていないだけであって、違和感のある設定とかでは無い。本編劇中でも敵側のハシリヤンが地球の政府に接触してくる話になりますし、劇中の場面として他惑星が出る描写は少ないものの、設定上は非常に大きい要素にはなってる。

そういう中で、この劇場版のニコーラ姫はキャラとして使いやすかったからその後の出番の多さにも繋がったのでしょう。
客寄せ要素としてのHKAKINとかも出てますが、話的には特に意味も関連性も無ければ見所も無し。今でもキッズ人気あるんでしょうか?私は1ミリも興味無いし、むしろ感情的には良い印象は持ってないので、あまりかかわってほしくはないと思う方です。

 

ただ、そういうゲストや設定うんぬんだけでなく、この劇場版もTVのメイン監督の中澤祥次郎監督&富岡脚本でやってるので、ブンブンジャーとはこういうものだ、ブンブンジャーの描きたいもの、ブンブンジャーの魅力、といった所がコンパクトにまとめられていて、予想以上にこれは良いものだ感があって満足度は高かったです。

 

ブンブンジャーって、割と紅一点ミラの描き方が上手だと思うんですよね。決して男性人気の高いタイプのヒロイン枠ではないとは思うんですけど、TV本編でも1話からミラの視点で、自分のハンドルは自分で握るんだっていうのが描かれてましたけど、多分ですけど、女性から見てても気持ちの良いヒロイン像なんじゃないかって思うんです。

ポリコレとかフェミニズムってネット上では叩かれまくってる印象ですけど、戦隊とプリキュアはそういう要素が入ってるからこそ面白いし価値があるんだと私は思ってるんですけど(そこを無しにしたら正直見る価値が無くなると思う)一般向けの映画やドラマとはまた別枠として世間には捉えられてるのか、そういう所の描き方はなかなか上手だよなと思ってます。

 

勿論、そういう要素だけじゃなく、各々のキャラの見せ方もちゃんとそれぞれが魅力的に見える描き方をしていて、これはあなどりがたい!面白いじゃん!って素直に思える作品になってました。

難点をあげればロボ戦が無いとこでしょうか。ロボ戦こそ戦隊の華なのに、それが無いのでは片手落ちでは?って思う人は不満かも。

 

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