監督:小中肇
脚本:武上純希
原作:八手三郎
特撮TVドラマ 1999-2000年 全50話
☆☆☆★
ゴーゴーファイブはレスキューだ
スーパー戦隊シリーズ23作品目「救急戦隊ゴーゴーファイブ」
ニキアサ同期は「燃えろ!!ロボコン」「おジャ魔女どれみ」
ゴーゴーファイブは確か前に最初の1クール分くらい見て止まってたかな?声優の宮村優子が出てるの知ってたけど、ゲストとかじゃなくセミレギュラーぐらいの頻度で結構出てたんだなとか思った記憶がある。
テーマやモチーフはレスキュー隊員。1999年の戦隊だから、そこからの発想で「救急」になったらしい。敵組織とのバトルも当然描かれるものの、メタルヒーローシリーズでもレスキューポリスとか災害救助みたいな所を軸にしたシリーズもあったので、戦隊でも行けるでしょうという感じだったのかなと。
あとはやっぱり消防士とか、消防車とかそういうのって何気に子供人気も高いですし、モチーフになるのは凄くわかる気がします。デザイン的には正直あんまりカッコ良さは無いと思うけど、アンチハザードスーツとして、消防服の強化版スーツみたいに考えるとこれもアリかなと思えるし、やっぱり戦隊は強化スーツ感が私は好き。
ヘルメットのバイザー部分が大きいデザインなので、透明度の高いバイザーで役者が中に実際入って演技や表情を見せられるというのもゴーゴーファイブの特徴で、今までだと変身後はスーツアクターに全部任せて役者が居る必要が無かったけど、このメットのおかげで過去一役者を酷使した戦隊と言われたらしい。
5人兄弟(更に司令官役もお父さん)という事で、シリーズ14作目「地球戦隊ファイブマン」以来の5兄弟戦隊。ドラマパートの兄弟感も他のシリーズとはまた違う魅力があります。
その上敵側の組織も4兄弟という、ファミリー対決の図式。
1話目がバトルより救助シーンのアクションで魅せる感じになってて、久々に1話目から巨大ロボも登場。そのビクトリーマーズも分離形態での救助からロボに合体してもちゃんと救助の方を描く。
よくアメコミヒーローは救助シーンが重要とか言われがちですが、そういう視点でのヒーロー論を語る時に戦隊ヒーローやメタルヒーローなんかも掘り下げたものが私は読んでみたい。これまでの書籍とかでそういうのにちゃんと踏み込んでて面白い本があったら教えてほしい。アメコミへのあっさい知識で比較してるのが結構多くて私はうんざりしてるので。
運搬用として列車型のゴーライナーも最初から出てるのが珍しい。列車って珍しいな、というのと、中盤から後半はこれも合体するんだろうと思わせつつ、スケール感の大きさに圧倒される。基地ロボとかもそうだろうけど、子供心にもこれいつか変形しそうだな、いつ出てくるんだろう?みたいなチラ見せ?感はワクワクするだろうし。実際ゴーライナー凄く売れたとか。
救急戦隊というモチーフ・個性は際立っていて好きな部類ではあります。
あっあとあれか、私は「仮面ライダーアマゾンズ」好きなので、こっちでゴーブルー役をやってる谷口賢志の若い時期を見れて楽しい。1話2話の時点だとグリーンとかの方が目立ってる印象ですが、そういうとこから段々と俺が目立ってやろうみたいな気持ちが生まれていったのかなとか想像するとちょっと楽しいです。
OP「救急戦隊ゴーゴーファイブ」 歌:石原慎一
作詞:桑原永江 / 作曲・編曲:渡辺俊幸 /コーラス:EVE
「一つの命を救うのは 無限の未来を救うこと」
っていう歌詞が最高にカッコいい。
1話の劇中でもちゃんと使用
ED「この星を この街を」 歌:高山成孝
作詞:藤林聖子 / 作曲:風戸慎介 / 編曲:佐橋俊彦
www.youtube.comOPの石原さんがEDもではなく、カーレンジャーの高山さんなんですね。
ゴーゴファイブVSギンガマン
次はシリーズ24作目「未来戦隊タイムレンジャー」です
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