歌:ラクス・クライン(田中理恵)
ドラマパート脚本:両澤千晶
音楽:佐橋俊彦
販売:ビクターエンターテインメント株式会社
2003年 キャラソン・ドラマ・サントラCD
☆☆☆
MBS・TBS系アニメーション
機動戦士ガンダムSEED
SUIT CD vol.3
LACUS × HARO
キャラクターSONG、ドラマ、
BGMの新しいミクスチャーパッケージ、
歌姫ラクス・クライン(田中理恵)が歌う新挿入歌“水の証”収録。
『ハロ』にまつわるアスランとの秘話をショートドラマ化。
1.水の証:ラクス・クライン(田中理恵)
2.「ハロ」
3.嵐の予感
4.水の証(オリジナルカラオケ)
を収録。
「ガンダムSEED」スーツCD3枚目。
親が勝手に決めた婚約で、初めて合うアスランとラクスというなかなかレアなエピソードが描かれるドラマパート。
今となってはラクスはキラとのカップリングなので、逆に面白い部分ですけど、劇場版の「SEEDFREEDOM]の時にね、アスランが「俺の知ってるラクスはそんな事は言わない」みたいな事を言ったら、え?お前がそんな事を言う?みたいな空気になって笑えたみたいなのあったけど、私はあれって別に笑ったり茶化したりする場面じゃないと正直思いました。
まあでも映画自体が公式で種を茶化したような作りになってたので、私は感情的に大嫌いな映画になってしまいましたが、じゃあ元々そんなに自分はSEED好きだったか?と言われると別にそんな事も無いわけで、まあどうでも良いか、と今は思ってます。
出会った時点では不思議ちゃんで、そんなラクスとの距離を測りかねている中で、ラクスが子供の頃から持ってる機械の玩具をアスランが修理してあげた所、大層喜ばれ、新しいデバイスとしてハロをプレゼントする、みたいな話。
SEED以前のアナザー(いやオルタナティブか)G/W/Xや、非富野ガンダム「0080」「0083」「08」では使っていなかったハロという存在をガンダムシリーズのマスコットキャラとして臆することなく出してきたSEEDのセンスは褒めてあげたい。
確かハロの玩具も出てた気がするし、そういう方面から出して欲しいと要望があったのか、福田監督が最初から出そうとしてたのかはわかりませんが、「00」なんかでも別の役割をしたし、別シリーズであってもガンダムによく出てくるマスコットキャラみたいなのを根付かせる切っ掛けを作ったことに関してはSEEDを褒めてあげても良いと思う。
ラクスに関しては、序盤のほわわ~んとしてる所から、「アスラン、あなたが信じて戦うものは何ですか」みたいな事をいきなり言いだした所は、正直ラクスのバックボーンや思想が全く見えず、何でこの人にこんな事を言われなきゃいけないんだろう?何故ラクスはそんな事を言うんだろう?みたいな所に対しての納得感が全く感じられず、そこは最後の劇場版に至るまで同じ印象。
ガンダムに限らず、よく悪役とかでクライマックス時にそのバックボーンなんかが語られ、なるほど立場が違うけどこいつにはこいつなりの理由があったんだなみたいな部分を作る事で感情移入させるっていう定番の描き方があるじゃないですか。
あれが無いと言うか、あえてなのかそういう事をやらないのがSEEDの不思議脚本なきがします。多分、描いてる方キャラを動かしてる方は何かしらのロジックがあってやってるとは思うんだけど、見てる方はそこにちゃんと納得出来る説明がされていないので、不思議な印象にしかならないのかなって気がします。正直私はラクスの事が今でもよくわかんないです。
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