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爆竜戦隊アバレンジャー 第1・2話

爆竜戦隊アバレンジャー DVD-COLLECTION VOL.1 [DVD]

監督:小中肇
脚本:荒川稔久
原作:八手三郎
特撮TVドラマ 2003-04年 全50話
☆☆☆☆


爆竜 ガッツだ アバンレンジャー

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スーパー戦隊シリーズ第27作目「爆竜戦隊アバレンジャー
ニチアサ同期は「仮面ライダー555(ファイズ)」「明日のナージャ
公式上の「スーパーヒーロータイム」という枠組みもここかららしい。
1話2話は前にも見たことあったけど、シリーズとしては私は未履修。


16作目「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に続いて2度目の恐竜モチーフ。ただジュウレンジャーはマンモスとかサーベルタイガーとかも居たので、全員恐竜で今回は通してきた。(翼竜は違うよみたいなのもあるらしいけど)


アバンタイトルからの特殊OPでスタート、しかもメイン3人ではなくアバレブラックのアクションという特別な所からなので、気合の入り方とだいぶ今風になってきた感じが楽しい。(色味とかアフレコ感は流石に古いなとは思うけれど)

 

前作「ハリケンジャー」と同じく3人スタート。前述の通り、導入はアバレブラックを見せて、中のアスカも世界観の説明役として合流するけど、変身能力は一時的に失い、3人の導き手としてしばらくは司令官ポジションに。

1話2話の時点では未登場ですが、5人目のアバレキラーも扱いとしては正規の戦士(追加戦士)にはなってるらしいけど、合流は最終盤まで引っ張り、基本的にはライバル枠というかダークヒーロー枠。(この後の「マジレン」のウルザードとか「ゲキレン」のリオメレ枠に近いか)

なので3人+ブラックの基本4人体制はちょっと珍しい。3人スタートの奴は追加枠は2人セットみたいなの多いですし。

 


そしてアバレッド/伯亜凌駕は「子連れヒーローアバレ系」という、珍しい父親ヒーロー。やはりそこまで振り切るのには抵抗もあったらしく、設定上は亡くなった兄夫婦の子供を引き取って一緒に暮らしているという形にはなってるものの、父親ヒーローとかどうだろうって反応を伺った感じなのかなと。

よく日本のマンガアニメコンテンツは学生主人公ばっかりって言われがちな中で、戦隊やライダーは学生主人公もバリエーションとして数作はあるけど、基本は大人がヒーローやってる方がスタンダード。特撮ヒーロー主人公の職業一覧みたいなの並べたりしてる奴見るの割と好きなんですけど、決して自分を重ねたりしてるわけではないですが、この歳になると学生とかよりは社会人の方が感覚的に理解しやすい分、学生で親に食べさせてもらっいぇるよりは、自立して何かしらの職についてる方が私個人としては好き。

ただ「逆襲のシャア」の時のアムロみたいに、ヒーローに所帯持たせて子供まで居るって言うのはちょっと・・・とスポンサー側に設定変更を持たせられたような例もありますし、抵抗感があるのはなんとなくわかるけど、戦隊とかライダーならメインの視聴者はティーンじゃなくもっと下の子供だし、お父さんがヒーローなんだみたいなのって、結構ワクワクする設定なのでは?

 

・・・と、思う反面、実際のお父さんはうだつのあがらない普通のサラリーマンでダサい。TVのヒーローとはかけ離れてるじゃん!みたいに思われてしまうのは避けたいとかもあるのかもしれない。玩具を買うお金を出すのはやっぱり親ですしね。

この手の奴は大人でも20代前半くらいで、おじさんやおばさんみたいなのは稀にバリエーションの一つとしてレアケースで居なくもない、ぐらいかなと思うけど、たまにアメコミヒーローは30代くらいの方が多いみたいなのがあると、そういう年齢設定も色々面白い部分だなとは思う。

 

そして年齢とは関係無しで、アバレッドはオラオラ系じゃなく、常識人(発想力とかは凄いけど)で、話し言葉もですますの丁寧語っていうのも個人的には面白いと思った部分でした。3番手以降の真面目系とか最年少系とかに配置するようなキャラをあえてレッドに持ってくるみたいなのも多分新しい試み。

これも後の「ゴセイジャー」で主人公がナヨナヨの草食系とか言われてたけど、まあこういうのは時代も見えて、色々ある方が面白いです。キャラの掘り下げも2話目で先にブルー(1話は全体の説明メインで決してレッドの話じゃない)の方から始めるのもキャラ的にはこっちの方が目立つし受けそうだから、みたいなのもあるのかなと思うと、工夫して色々やってる感が面白いです。

敵も怪人かと思ったら、メットがとれて中に人が入ってたとか、見せ方も上手い。

 

あとはこれも後のシリーズで定番化していく、相棒恐竜キャラがちゃんと人間の言葉がしゃべれてコミュニケーションとれて、ちゃんとキャラが立つようになってるとか、凄く今風。

なるほど、親しみやすさとか大事だなと。これはきっと子供達も、僕も恐竜とお話したい!みたいな感覚がきっと生まれただろうし、色々と作りの上手さみたいなものを感じます。

 

普通の人っぽい赤、カッコいい系の青、そしてヒロイン黄色のらんるがメカに強かったりフィジカルも優秀だったリと、女だからと添え物的な感じで無いのも時代を感じさせて素晴らしい。人数が少ない分、サポートメンバーのえみぽん、スケさんとのチーム感も良き。

 

私はあんまり恐竜とか興味無いし特に好きなモチーフではないけれど、素直に面白そうな戦隊だな、続きも見たいなって思わせてくれるのが良いです。

 

OP「爆竜戦隊アバレンジャー遠藤正明
作詞:吉元由美 / 作曲:岩崎貴文 / 編曲:京田誠一

www.youtube.com1話2話共にアクションシーンでも当然のごとく使用。2話からのアバレンオーでは早速ロボソンまでも流れる。

っていうかあれ?遠藤さんスーパー戦隊のOPはここが初なのか。調べると前年のゴウライジャーの曲もやってるけど、OPは初。しかも作曲は「マジレン」の岩崎さんなんですね。


 
ED「We are the ONE 〜僕らはひとつ〜」 / 歌:串田アキラ、森の木児童合唱団
作詞:吉元由美 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:京田誠一

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アバ アバ アバ アバ アバレンジャー
「カクレン」EDと同じく戦闘員が踊ってるけど、劇場版とかだとアバレンメンバーが踊ってくれてるらしい。戦隊ダンスEDも流れとしてはこの辺からか。串田さんのやさしさが要所要所で垣間見える感じの歌い方は本当に好きです。

 

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VSハリケン

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20th

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爆竜戦隊アバレンジャー DVD-COLLECTION VOL.2<完> [DVD]


次はシリーズ28作目「特捜戦隊デカレンジャー」です

 

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