
GIRLS und PANZER RADIO
発売:インターネットラジオステーション<音泉>
2016年 DJCD
☆☆☆☆
アクスタとセット販売のガルパンDJCDのあんこうチーム版。
例によって配信版1本分と、CD録りおろし分1本の2回分収録。
配信ラジオは2016年の第2次ハートフルタンクカーニバルのプロモーションで配信されたっぽい。
時系列的にはTVシリーズ終了後にハートフルタンクカーニバル(第1次)というガルパンフィナーレですよ的なイベントがあって、そこでサプライズ的にOVAと劇場版が発表されました。
で、そこも公開が終わって、ホントの最後のイベントとして第二次HTCがあって、今度はそこの最後の最後で最終章制作決定のサプライズがあった。
そう、このラジオの時点では最終章はまだ未発表。キャストにも秘密にされてたので、映画も大ヒットして次のイベントが一応ガルパンの締めくくり、ファイナルだね。その前にこうして5人でラジオ&DJCDの形となって残るのがメモリアルアイテムとして嬉しいよね、という感じのトークを本編中では凄くされている。
最終章まだまだ続くね、となる空気の前の貴重な期間。ガルパン10周年!まだまだ先は長いぞ!全6話構成だけど、1話ごとに2~3年かかるから、完結まで生きてられるように健康には気を使おう!みたいになってる今の空気とは全然違う雰囲気なのがとても新鮮。
ガルパン記事でちょこちょこ触れてますが、ソフトの方に特典映像であんこう祭りとかイベントの様子がほぼ全部網羅してくぐらいの量で毎年分とか細かいイベントとかも本当に沢山収録されてます。そこでね、その時その時の様子とか流れを追えるのもガルパンの面白味なんですけど、このCDもまた劇場版で区切りがついてこれまで応援してくれてありがとう、これからも忘れないで居てね、ぐらいの空気が凝縮されててとても面白いです。
やっぱりね、記録とか物理で残るものって強いと思うし貴重ですよ。私らロスジェネ以降の、ミレニアム世代とかZ世代とかは、物より思い出、物理より体験の方を重視するっていう分析がされているのですが、おっさんの戯言と思ってもらっても全然構わないけど、やっぱり物がある嬉しさには変えられません。私は物欲全開です。こうしてブログに見た物聴いたものとかの感想を残しているのもまたある意味記録という物欲なのです。
5人それぞれのガルパンの思い出話や振り返り。10周年記念の時のラジオと聴き比べても、また感覚が違ってまだこの時は初々しさがある。頑張ってこの5人でこの大きい区切りまで駆け抜けてきたよね、感が効いてて嬉しくなります。完結は一体何年後になるんだろうね、なんて話は一切出てこないぞ!
悪い意味とかではなく、この後にドッキリを仕掛けられる前の純粋な気持ちみたいなのが垣間見えて、どこかこそばゆさも感じつつ、とても心地良い1枚でした。
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