2025年10月18日(土)開催
パシフィコ横浜国立大ホール ライブイベント

毎年のお馴染みになった秋のプリキュアライブ2025年版。
今年はアイドルがモチーフですし、直前のTVシリーズ36話では初の連動回が放送。これまでだとちょこちょこ映画と連動する話があったりしましたが、ライブに繋ぐのは初。36.5話みたいな流れで(37話の頭ではライブ楽しかったね的なセリフもありました)、これまではステージショーが無い秋ライブには出ていなかった着ぐるみプリキュアも登場。出演者にも声優&シンガーの他にプリキュア5人も出演者として記載。
子供向けの席を多く確保している昼公演は見ていないので、演出に違いがあったかはわかりませんが、劇中でも沢山使われている浄化技ソングの時は1番の部分はプリキュアのみで見せて、2番になってから声優さんも一緒にステージに出てきて歌うという感じになってました。
ああそうそう、声優さんと言えば衣装。これまでの過去シリーズのイベントでは、声優の衣装はコスプレではなく、キャラの意図を組み込んだイメージ的な感じに留まってたのですが、今回はプリキュアの衣装にかなり近付けたコスプレに限りなく近い衣装になってました。ウィッグで髪色まで再現されたりはしてないし、スカート丈が長めだったり、肌の露出が控えめになったりはしてたのですが、基本デザインはそのまま生かしつつという感じのステージ衣装。
この辺りは過去シリーズと違って、アニメ内でも歌って踊ったり、イメージソングや主題歌を中の人が歌うよっていうのともまた違う要素がありますし、着ぐるみの登場も含めて、アイドルテーマらしいキミプリならではのライブイベントって感じでした。
で、その中でキュアズキューン/プリルン役のナンジョルノさん。普段から金髪ですし、ズキューンが元からお姉さんっぽい路線なので、なんか本物のズキューンっぽさが凄い。で、その上でプリルン&メロロンの妖精状態でイメージソングもあるんですけど、そのプリルン声で歌う感じもまた凄かった。
ステージに向けてのインタビュー記事なんかを読んでると、ナンジョルノさん、自ら進んでセリフっぽく歌っても良いですか?とか要所要所に遊び心を率先して提案して、他のメンバーもそれに引きずられて自分の個性を出して行く形になっていったっぽい。いや流石。5人の中でアーティスト活動として実績やキャリアの一番ある人でしょうし、そういう人がね、音楽ってこうすればもっと楽しくなるよ的なカラーを出して行くのは何気に大きい。
主役のキュアアイドル/うた役の松岡美里さんも、メチャメチャ度胸と愛嬌があって本物のキュアアイドル感が凄く強い方ですが、そこをキャリアのある先輩として、うたを応援するプリルンとして寄り添ってくれるのは結構ありがたい陰の功労者なのではと思います。
いやぁ、それ見てたらメロロン物凄く嫉妬しますよねこれ。今では打ちとけましたが、ギスギスしてたのもなんかわかる。そしてそのキュアキッス。アニメのデザインでも頭一つ抜けて目立ってる印象があるので人気が出るのもわかりますが、着ぐるみキッスも花井美春さんの衣装の方も、ぶっちゃけ5人の中で物凄く目立つ。
キラキラふわふわがいっぱいついてる派手な衣装じゃなくても、黒って強い色なんだなと改めて思い知らされる。ああ、可愛いだけじゃなくカッコ良く見えるのも印象が強まる感じなのかも。他のキャラの衣装は可愛いとは思ってもカッコいいとかはあんまり無いし。
せっかくのライブなのに曲の印象より見た目とかばっかり語ってしまいましたが、実はちょっと理由があります。
今回、ライブでは多分初めてかな?U-NEXTでの有料配信だったのですが、通信状況なのか、私のPCとの相性とかもあるのか、実はスムーズに見れませんでした。ちょこちょこ途切れ途切れで飛んだり、最初は見てる内に安定すれば大丈夫かなと我慢して見てたけど、とうとう最後まで改善せずに終了。ノイズになってしまって、正直集中しきれなかった。そのまま全部は見たんですよ。
まあアーカイブで見直せば流石にスムーズに見られるだろうから良いかと思い、先ほどアーカイブでまた見てたんだけど、なんとアーカイブでも同じ状態。え?何だこれ。ネットで軽く調べた感じでは同じ感じの人も居なさそうだったし、不具合があってとかより実際私のPCも相当に古いのでそういう相性もあるのかな?
過去のライブだと、いくつか配信プラットフォームが違ったりしてましたが、購入に苦労とかはあったものの配信自体はそれなりに普通には見れてた。安定しない時は画質を落とすとかの項目もありましたしね。
U-NEXTは普段は加入して無くて、前に舞台の男プリキュア「ダンシングスタープリキュア」があった時に、ものは試しにと1カ月の無料期間だけ登録。その時は特に配信が不安定とかは無かったし、その後の1ヶ月は他のサブスクにない映画やアニメも見たりしてて、それも特には不安定さは無かったような?
まあネットで繋いでるんだから、他のサブスクも同じでたまのぐるぐるとかはそりゃあ全くのゼロでは無いけれど。映画だけを見るならN-NEXTは充実してて良いんですけどね。月2000円オーバーは他と比べると高く感じてしまう。最後に感謝祭の開催が発表されてましたが、可能ならそっちはU-NEXTじゃなく他の配信媒体にしてほしいです。
トークコーナーでも言ってたけど、キミプリは考えようによってはライブこそが本番みたいな部分もあるでしょうしね、感謝祭の方もそこに尺をとっていただけると嬉しいです。
曲は最初にも触れたように「なかよしJ♡YFUL」がナンジョルノさん凄い!って素直に思ったし、前半がキャラソン、中盤が浄化曲、後半が映画曲ってなっていった中で、やっぱり「♪HiBiKi Au Uta♪」がね、ソロバージョンもみんなで歌うバージョンもつい涙してしまう感じでグッと来ました。他の曲も好きだけれど、私の中でのキミプリを代表する曲はやっぱそれかなと。
あとひろプリ・わんぷりはそれぞれ石井さん吉武ちゃんという本家をセンターにして声優が脇につくという形でしたが、うん流石に本物が居るとそこは強いわな。そこは正直映画よりもひろプリわんぷりの思い出がやっぱり甦って来て胸に来るものが。
あと「オールスターズF」の「All for one Forever」なんかも披露してくれたのですが(昼の部はそこが「For "F"」だったっぽい)私的には「CLAP & CHANT!」の方が響いてちょっと意外でした。引き継ぎソングで最初はそうでもなかったんだけど、代と時間を重ねるほどに好きになっていった印象。いずれ「Wonder Flowers プリキュア」の方もそうなったりするのかな?
今回、熊田茜音さんがプリキュアシンガーとしては初参加ですが、最初の時はこうだったね、なんていつか思う時も来るのでしょう。
ベスト盤の方の新曲も披露されたり、感謝祭のメインビジュアルが出たりと、キミプリも着々と終わりに向かって近付いていってるなと感じさせる、秋の夜でした。
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