MOBILE SUIT GUNDAM Char's Counterattack
監督・脚本・原作:富野由悠季
日本映画 1988年
☆☆☆☆★
全国の映画館で「ガンダムシネマフェス」というイベントが細々と進行中。
ファースト3部作+逆シャア+閃ハサの5本をリバイバル上映という企画。
なんだと!?閃ハサはともかく、他のは映画館では見た事無いので、これは嬉しい&ありがたい企画です。本命は逆シャア+めぐりあい宇宙、可能なら哀戦士も。そこまでいくなら1も見ておくべきでは?と思ってワクワクしてました。
で、映画館の上映スケジュールが実際公開されると・・・
いやいやいや、ファーストは昼時間に1度だけの上映。
しかも日曜日が哀戦士でめぐりあい宇宙じゃないし。
急きょ有給をとれるほどホワイトな会社では無いし、見れるとこだけ見るかぁ、という形で、「逆襲のシャア」「哀戦士編」の2本だけ見れました。1も見るつもりでしたが、寝過して結果見れなかった。
地元の山形の翌週には秋田で開催。仕方ないのでじゃあ秋田まで遠征するかぁ、と
思ったら、行ける日はファーストの上映無し。ぐぬぬ。
フィルムが東北を回ってくるのか、次のチャンスは同じく隣の宮城県。そっちは11月末なので、休みの日にめぐりあい宇宙の上映がある事を願うしかない。
11月末なら多分雪はまだ積もらないと思われるので、なんとかタイミング合えば良いなぁ。前にその劇場にはガルパン観に行ったし、他の劇場ですが、山形では上映の無かったGレコ4と5は宮城遠征で見ました。宮城県は気合入れて遠出とかじゃなく、気軽に行けるので日頃からよく行ってます。先日、遂に東北初の駿河屋が出来てね、早速行ってきたりもしました。
それはともかく「逆襲のシャア」
4Kデジタルリマスター版とかではなく、昔のままなので画質はモヤっとした感じではあるのですが、まあ私は画質とかにこだわるタイプでは無いので見てる分には特には気になりません。
映画オタクとして、何故映画館で見るのか問題に対しては、私はシンプルで、映画は映画館で見る事を前提に作ってるので、映画館で見るのがデフォルトの視聴環境。TVやPCのモニター、ましてやスマホなんてのはあくまで副次的なもの、というのが私の言い分。別にそういうのが悪いってわけではないですが、自分の好きな作品くらいはね、デジタルの環境うんぬんではなく、例えどんな映画館であれスクリーンで見ることでその作品と向き合うみたいな感覚です。
ブログだと2021年に記事書いてますが、
その後3回くらいは見てます。好きなVチューバーの同時視聴とか見つけるとつい。というか直前に見たのも3か月前くらい。見終わった直後くらいに、このガンダムシネマフェスのイベントを知って、あれ?地元にも来るじゃん!って感じでした。
作品に対しての基本的な感想は前の記事とさほど変わらないので良ければそっちも読んで下さい。
今回は、映画館と言う環境もあったのか、BGM、三枝成彰さんのスコアが特にカッコ良く思えて、テンション上がりまくりでした。
若い頃は、アムロってあんまり好きじゃ無くて、カミーユやシャアの方が好きだったんですけど、歳を重ねた今となってはシャアに感情移入して見るとかではもう無いので、アムロもνガンダムも素直にカッコいいなと。νガンダム登場時のあのスコアがね、くるぞくるぞともはや身体に染みついているので、今回の視聴ではそこが一番の感情の高ぶりでした。
先月にねぇ、お隣宮城の仙台でこんなのあったらしくて
後から知りました。行きたかったなぁ。
今はサントラめっきり聴かなくなってしまいましたが、若い頃はサントラとか結構聴いてました。私個人の感覚かもしれませんが、サントラもグッズの一つみたいな感覚で買い集めてた気がします。
そして!こんなとこに居るはずもないのに、いつでも探しているよ君の姿を!
なんかねぇ、「すまんがみんなの命をくれ」のブリーフィングの時とか、この中にボッシュが居るのかなとかつい探してしまう自分が居る。
そしてユウのジェガンも今は専用カラーになっちゃってますが、それらしいのは当然確認出来るはずも無く、それでも摩擦熱でどの機体も色の違いとかはわからなくなってるので可能性はゼロじゃ無いとは思いたい。
勿論、スターウォーズみたいに後からいじるのは問題だけど、ゲームとかのムービーでそれっぽく手直しとかはそれはそれで嬉しかったり。
という事で変則的ですが、次はライリー・ライリー・ライリーリラーが劇場で聴けなかったので、1作目はすっとばして「哀戦士編」だけ感想上げます。
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