僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

見たもの読んだものなどの簡単な記録と感想のチラシ裏系ブログ

スーパー戦隊シリーズ 1・2話まとめ

スーパー戦隊大図鑑ハイパー (単行本)

本来は「ゴジュウジャー」放送スタートに合わせて、アニバーサリー作品だし、youtubeに公式で上がってるシリーズの1話2話を1年かけて全部見ていくか、ぐらいの企画だったんですけど、それがゴジュジャー放送中に戦隊シリーズ終了のニュースが入り、果ては私自身が脳に怪我をおってしまい戦隊どころか自分の人生終わりかけたという経験をしてしまい、結果としては私はなんとか復活できたというのが今の状況。

 

ゴジュウジャーも放送終わっちゃいましたが、私の企画も半端だったのでせっかくなので全部完走しようと走り切りました。

 

そのまとめ記事リンクです。画像を貼るとキリがないのでテキストリンクです

1(1975) 秘密戦隊ゴレンジャー
2(1977) ジャッカー電撃隊
3(1979) バトルフィーバーJ
4(1980) 電子戦隊デンジマン
5(1981) 太陽戦隊サンバルカン
6(1982) 大戦隊ゴーグルファイブ
7(1983) 科学戦隊ダイナマン
8(1984) 超電子バイオマン
9(1985) 電撃戦隊チェンジマン
10(1896) 超新星フラッシュマン
11(1897) 光戦隊マスクマン
12(1988) 超獣戦隊ライブマン
13(1989) 高速戦隊ターボレンジャー
14(1990) 地球戦隊ファイブマン
15(1991) 鳥人戦隊ジェットマン
16(1992) 恐竜戦隊ジュウレンジャー
17(1993) 五星戦隊ダイレンジャー
18(1994) 忍者戦隊カクレンジャー
19(1995) 超力戦隊オーレンジャー
20(1996) 激走戦隊カーレンジャー
21(1997) 電磁戦隊メガレンジャー
22(1998) 星獣戦隊ギンガマン
23(1999) 救急戦隊ゴーゴーファイブ
24(2000) 未来戦隊タイムレンジャー
25(2001) 百獣戦隊ガオレンジャー
26(2002) 忍風戦隊ハリケンジャー
27(2003) 爆竜戦隊アバレンジャー
28(2004) 特捜戦隊デカレンジャー
29(2005) 魔法戦隊マジレンジャー
30(2006) 轟轟戦隊ボウケンジャー
31(2007) 獣拳戦隊ゲキレンジャー
32(2008) 炎神戦隊ゴーオンジャー
33(2009) 侍戦隊シンケンジャー
34(2010) 天装戦隊ゴセイジャー
35(2011) 海賊戦隊ゴーカイジャー
36(2012) 特命戦隊ゴーバスターズ
37(2013) 獣電戦隊キョウリュウジャー
38(2014) 烈車戦隊トッキュウジャー
39(2015) 手裏剣戦隊ニンニンジャー
40(2016) 動物戦隊ジュウオウジャー
41(2017) 宇宙戦隊キュウレンジャー
42(2018) 怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
43(2019) 騎士竜戦隊リュウソウジャー
44(2020) 魔進戦隊キラメイジャー
45(2021) 機界戦隊ゼンカイジャー
46(2022) 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
47(2023) 王様戦隊キングオージャー
48(2024) 爆上戦隊ブンブンジャー
49(2025) ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー

外(2012) 非公認戦隊アキバレンジャー


この文字列だけで凄い。
50年の歴史のある文化ってやっぱトンデモねーなと思いつつ、今のご時世ですから何十年と続く歴史ある老舗のお店とかも閉店しちゃうような世の中ですしね。そういう創業50年とかそういのってずっと継続していくものなんだとつい思いがちでしたが、世の中そう甘くはねーぞ、というのが現実でしょうか。

 

私も子供の頃には見てたんでしょうけど、おもちゃとかも買ってもらった記憶が無いし正直何を見てたのかも曖昧です。どっちかというとメタルヒーローの方が印象は強いぐらい。むしろちゃんとハマったのって最後の10年くらいなんですよね。

 

そこからかいつまんで過去の気になるやつもDVDとか配信で履修したりとかしたので、ちゃんと全話見たよってのは番外のアキバアレンジャー含めて20シリーズという所。半分には届いてないですね。

 

前にスーパー戦隊大投票みたいなのもありましたし、好きなシリーズとかはそちらの方でも語ってるのでよろしかったらどうぞ

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まあでも好きで全シリーズ見てるプリキュアとかもそうなんですけど、どの作品にも良い部分微妙な部分両方って当然あって、なんだかんだ見たシリーズはそれぞれに思い入れはあったりします。いつも感想記事には遊びで参考程度の点数入れたりはしてますけど、あくまで自分の中での基準。

 

こういうのって他人が格付け表みたいなのやってると、ぶっちゃけ微妙な気持ちになる事が多いです。こういう価値基準で考えましたってのが見えないと、ああいうのって意外と逆にわからない感じもしないでもない。

 

しかし並べてみると始まりこそ「ゴレンジャー」なものの、初期は「○○マン」が多くて、それが「○○レンジャー」になり、やがては「〇〇ジャー」になっていくんだなとか思えて変化が面白いです。

 

あと、過去の感想記事でも何度か触れてると思うけど、いつだったかの制作側インタビューで見た「子供が赤とか青のジャージを着ただけでヒーローになった気分が味わえるのが戦隊の良い所なんですよ」っていう言葉が凄く印象深いし私は好きで、それこそ私はメタルヒーローみたいなガチャガチャしたやつの方が子供心には好きでしたが、原色タイツヒーローなんてカッコ悪くない?なんて思う以上に、そこに意味や価値があったんだなと思えてとても面白い要素だなと大人になった今なら思います。

 

私は大人になってから後追いでプリキュアにハマり、そこからせっかくだしニチアサ枠として戦隊やライダーも見てみるか、というのからハマった人。特に戦隊の方はプリキュアと感覚的にも似ていて、ちゃんと時代に合わせてアップデートされた描写やストーリー、テーマがあるのが面白さに感じました(申し訳ないけどライダーの方はそこが弱い)

 

後番組として今やってる「プロジェエクトRED」も楽しく見てますが、戦隊はあくまで「休止」というアナウンスでしたし、別に急がなくても良いのでまたいつか帰ってきてほしい所です。


今月、白倉さんの戦隊本も出るみたいなので、そちらも楽しみにしてます。

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聖戦士ダンバイン総集編

Aura Battler Dunbine
原作・TVシリーズ総監督:富野由悠季
構成・演出:井内秀治
OVA全3話 1998年(オリジナルTVシリーズは1983-4年)
☆☆☆

 

「ダンバイン」の総集編です。
ガンダムやイデオンなんかとは違って、映画用の総集編ではなく、新作OVA(サーバインが出る奴)と一緒に、新作が30分の1話分、60分の総集編1話分、と言う形で発売されたもの。(今回私が見たのは手持ちのDVDボックスですが)

新作OVAは勿論、こちらの総集編の方にも富野監督は関わっていないはず。一応「監修」という名目はついてるけど、おそらくは話を通しただけだと思われる。

もし間違ってる情報だったらごめんなさい。少なくとも私はこの総集編に関して富野が何か語ってるのは見たことないです。

 

スタッフクレジットに構成・演出として入ってるのは、TVシリーズでも演出で入っていた井内秀治の名前なので、彼が主にまとめたものだと思われる。後の「魔神英雄伝ワタル」の監督なんかが有名な人ですね。

 

TVシリーズ全49話を60分×3の3時間でまとめるという無茶もいいとこですが、ちゃんと映画のようになっているとまでは言いませんけど、意外と素直に見れる作りになってます。
勿論、飛び飛びのダイジェストなのですが、意外とツギハギ感は感じられないというか、久々にダンバインを見返すなら、そうそうダンバインはこんな感じだったよな、というのを意外と過不足なく楽しめたりします。

 

新規カットとかは無いんですけど、音声は全て再アフレコしていて、ナレーションで上手くまとめたりとかしつつも、何人か声優は交代になっているので、あれ?こんな声だっけ?みたいな違和感は多少あり。大体のメイン所は継続してるんですけど、トッド役とかは堀内賢雄さんになってたりするので、富野作品好きには変な感覚だったりします。


第1話「凰麟の章」
最初から東京上空ガラリア散華まで。

よく、国産ファンタジーの開祖に近いものだとか、今なら異世界転生物の元祖的なものとか言われがちなダンバインですが、そう、普通に考えたら現代人がファンタジー世界に行ってその中で話が進みそうなものですが、こうやって割と前半戦の方でいきなり現代に戻ってくるというのが凄くダンバインらしさというか特異なものだよなと思います。

 

バイストン・ウェルは魂の修練の場みたいなナレーションというか設定があったりますすけど、ファンタジー世界をただの逃避、逃げ場にしない辺りが、なんというか凄く・・・富野です。

 

そして富野作品と言えば親子の断絶。地上に戻ってきたショウを、やっかいもの扱いしてそれこそ「ブレンパワード」のジョナサンみたいに、親から銃を向けられるというエグい描写がたまらない。

 

ファンタジーを逃げ場にしないってのと同じで、多分そういうのも少年が成長して自立していくには親の庇護から離れて、一人前の人間として独立していくものだ的な考えなんだろうなと思えて面白い。

 

そしてショウは「俺はカシオペア星人で、この肉体を操っている」って言い方をするのが昔から私は好きなシーンで、それこそアムロが親に対して「おたっしゃで」って言って離れるのと同じような感じですよね。

決してそれが正しいとは思わないけど、私も昔は大人になるってこういう事なんだ、みたいなのを富野に教えられた気がします。(今でこそ富野を俯瞰して覚めた目で見られますが。昔は富野信者だったので)

 


第2話「天魔の章」
ここは「ハイパージェリル」まで。

1章のラストでガラリアの犠牲でバイストンウェルに戻ったのに、あっさりジャコバ・アオンの怒りを買って、オーラバトラーで戦争とかこっちの世界に要らん!お前ら全員地上行き!となる展開が凄い。この短尺だと、必死に戻ってきたばっかなのに!感がなおさら。

そしてここはバーンが失態続きで落ちぶれて黒騎士になる辺りがメチャメチャあっさりな描写になっててなかなかに不憫。

 

そこよりはショウと同じく地上人のトッドとジェリルの方がドラマとしては重要視されてるのが面白い(流石にもう一人の地上人フェイ・チェンカはあっさりですが)バーン・バニングスって仮面もかぶるし、シャア枠かと思いきや、協力なライバルというより、彼には彼なりの人生があるみたいな感じが逆に差として面白いなと。

 

第3話「羇愁の章」

最終決戦からラストまで一気に。


オーラバトラーだけでなく、巨大戦艦オーラシップが地球上を跋扈するというのが今見るとなんか凄い。勢力ごとに地上の各国と繋がりをもとうとしたり、そういう政治的な部分も意外と見ごたえがある。

 

で、ここまでも1本目でガラリア、2本目でジェリルとの戦いをクライマックスにしてきたけど、本当に女性陣の活躍がダンバインは改めて面白いなと実感。

ルーザ・ルフト、
リムル・ルフト、
エレ・ハンム、
シーラ・ラパーナ、
ミュージィ・ポゥ
キーン・キッスとか
各々が各々の考え方で行動する感じがマジで面白い。

 

それこそパイロットとしてのガラリアとジェリルだけでなく、しかも一応のヒロイン枠?マーベル・フローズンとかを差し置いて、それぞれの生き方みたいなのが見えるのが良いです。


男女雇用均等法みたいなのが「Zガンダム」の時にあって、みたいなのもよく語られる部分ですけど、ダンバインはそのZの前だし、こういうキャラの生かし方描き方という部分では結構ダンバインって他の作品より突出した面白さがあるのでは?って改めて思った。

 

どうしても世界観とかオーラバトラーのデザインにばかり注目しがちですが、こうして久々に総集編だけでも見返すと、改めてダンバイン面白いなと。

せっかくなので次はあんまり面白くは無いOVAの方も見返す予定。

 

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マーベル:ダーク・エイジズ

マーベル:ダーク・エイジズ (ShoPro Books)

DARK AGES
著:トム・テイラー(作)
  イバン・コエリョ(画)
訳:中沢俊介
刊:MARVEL 小学館集英社プロダクション ShoProBooks
アメコミ 2023年
収録:DARK AGES #1-6(2021)
FREE COMIC BOOK DAY 2020(X-MEN/DARK AGES)#1
☆☆☆☆

光が消えていく。
闇の時代が到来する。
世界から電力が失われ、科学技術の時代が終わろうとしていた。
アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォー、ヒーローズ・フォー・ハイヤー、そしてチャンピオンズ。
これまで何度も地球を救ってきたヒーローたちも、今回ばかりはなすすべがない。光が消えていく。
そして闇とともに現れたのは……“世界の終末(アポカリプス)”だった!闇に閉ざされた世界に、希望の光は灯るのか!?

 

2021年のミニシリーズ。
ただし、ピーター・パーカーとMJの間やティチャラとストームの間に子供が居るなどいわゆる正史世界とはまた別の世界線の単発シリーズ。

 

有名なマーベルヒーローは大体は出るオールスター物ですし、前後のストーリーラインとかも把握してなくても大丈夫なので、映画から入った人には読みやすいかも?

 

封印されていた100億年前の生きた機械アンメイカーが復活、電磁パルスを吸収し続けるブラックホールのような存在で、世界から電力が失われてしまった。幾人かのヒーローの犠牲者が出たが、再び動きを止めることは出来たものの、その能力の影響は残されたままで、世界は闇に閉ざされた。
そこから数年後、生き延びた人類は電気の無い旧世紀のような生態系の中、新しい社会が生まれていた。

生き残ったヒーローたちが主導を握り、新たな文明を築こうとしていたが、同時にまたヴィラン達も世界を支配しようとしていた。

 

とまあいわゆるポストアポカリプス物。
世界の危機にヒーローたちが団結して危機を乗り越える!と思いきや、文明の崩壊は止められなかったという展開で、そのすっかり様変わりしてしまった世界の中で、ヒーローは何をすべきか?みたいな感じでしょうか。

 

それこそ「エンドゲーム」で世界の半分が消え、社会の荒廃が進む中、ヒーローがすべき事とは?みたいなのをより広げてみようか?みたいな感覚で作られた感じでしょうか?

 

ただ、アメコミらしい社会や政治やテーマの掘り下げを描いた深みのある重厚な作品という感じではない。いや私はそういうのこそアメコミに求めてますので、その点では若干の物足りなさも感じはしつつ、マーベル世界のアレンジ物という面では十分すぎるほど面白いです。

 

いわゆるバッテリーとか電池、自家発電みたいなものも出来ない世界になってるので、自分の能力だけで特別な事が出来るミュータント能力みたいなものが凄く貴重になってる辺りは面白い。無線機や電波も無いので、テレパシー能力が通信手段になってるみたいな。

 

かつて「エイジ・オブ・アポカリプス」なんて大型クロスオーバー(世界改変かな?)がありましたけど、今回もヴィラン連合の親玉はアポカリプス。まあそもそも奴は文明が発達する紀元前とかから王様やってたわけで、こういう時代には対応しやすいのでしょう。

その右腕というか、ヴィラン連合のナンバーツーくらいの位置にいるのが、ジェシカ・ジョーンズの宿敵のパープルマンという辺りが意表をついていて面白い。マインドコントロールで他人を自由に操れるのは確かに使える能力だわな。


通常のマーベルユニバースではそこまでの大物として扱われる事は無いと思うけど、こういう時に大物というか重要な存在として描かれるのは面白い。インカージョン事件の時のモレキュールマンみたいな感じか。

 

ヒーロー側も、いつものメンバーというよりは、キャラによってはあっさり死んだりしつつ、いつもとはちょっと違う面子でチームを組んでたりするのが面白い。

 

私は読んでないけど、DCの方でも、ファンタジー世界にDCヒーローを組み込んでみると、みたいなシリーズがありましたが、同じではないにせよ感覚的には近い面白さがあるかも。

 

電気が無いなら、電気を生み出せるキャラが便利キャラとして使えるんじゃね?エレクトロとか。・・・と思ったけど、電気がその効力を保てないならまた違うのか。ってかエレクトロも電気をコントロール出来るだけで発生とかじゃなかったっけか?じゃあサージ(芦田ノリコ)さんとか?今回の話には出てこないけど。

 

まあそんな世界になっても、昔の生活風に戻ってなんとか人間もそれなりには生き延びてるし、こういう世界になったからこそ、ヒーローはヒーローらしい魂を持って生きる、みたいなのはグッと来る部分です。よくあるコスチュームを着なくてもその人間そのものがヒーローなんだ的なもののアレンジとも言えるでしょうか。

 

世界の危機にトニー・スタークとかリード・リチャーズとか天才がその頭脳を駆使して問題の解決に当たるというのはこの手の話には定番ですが、その天才枠に今回はムーンガールとかも入ってるのがなんか嬉しい。デッドプールとかもコメディリリーフとして出てくるし、定番のキャラを使いつつ、次世代枠とか、主役張れるほど人気は無いけどこのキャラも居るのかみたいなのが毎話毎話の新しい展開もあって単純に読んでいて面白いです。

 

アメコミ史に残る名作とかでは無いと思うけど、変に小難しいものより、こいう読みやすいのもこれはこれでアリじゃないでしょうか。

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ふたりはプリキュア MaxHeart プリキュアコレクション

ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (なかよしコミックス)

Precure Collection ふたりはプリキュア マックスハート
PRETTY CURE
まんが:上北ふたご
原作:東堂いづみ
刊:講談社 ワイドKC NAKAYOSI プリキュアコレクション
2014年(連載2005-6)
☆☆

プリキュアコレクション版MaxHart。
なかよし誌での当時のコミカライズ。

 

表紙は変身後の姿ですが、なんと漫画本編中では回想とか説明的なシーンとかもなく変身後の姿が描かれてる所は1コマも無いというなかなか攻めた作り。

 

1年目の無印でもお話は戦闘以外の日常描写がメインになってましたが、一応単行本の方ではバトル部分とかも追加されてましたし、こうしてまるっと日常描写しかないのも
やっぱりクラクラしてしまいます。
まあMHは映画の方が別巻でコミカライズ化されてるので変身後が好きな人はそちらをどうぞって感じでしょうか。

 

2年目なので、九条ひかり(シャイニールミナス)の加入が新しさというか1年目との差になってるわけですが、そこの掘り下げ方が流石にふたご先生らしい部分。ある意味、良くも悪くもですが。

 

なぎさとほのかの二人の関係の間にひかりが入る、という、三角関係とかではないんですが、なんか知らず知らずのうちに嫉妬感を募らせてしまうという、私的にはアニメでこんな描写あったっけ?と思いつつ、多分、おそらくは実際に少女誌を読んでいる少女には「こういう気持ちわかる~」みたいな奴なんだとは思う。

 

あとはなぎさとほのかが喧嘩っぽくなってしまったり、こちらは想像の上での話ですが、大人になって各々が結婚していつか先の未来には離れ離れになっちゃうみたいな話まであり、なんか凄く攻めてるなぁという印象。


なぎさと藤P先輩のデートまであるし、これを本編では描かれていないスピンオフというか隙間にこんな話があったんですよ的なものとして受け止めるか、なんかアニメとはちょっと違うくない?と感じるかで、評価軸は変わってくるとやっぱり思う。

以前にも何度か触れた事がありますが、私がコミカライズ版はちょっと苦手だなと感じていたのはやっぱり後者の感覚が強かったから。

 

あ、一応説明しておきますが、基本的には好評だったので20年もコミカライズが続いて任されてきたわけですので、その辺りは誤解無きよう。個人的には苦手というだけの話ですので。

 

最終回には次の「スプラッシュスター」の咲&舞がちょこっとだけ通りがかりみたいな感じで出ていて、当時はまだ当然オールスターズなんて無かった時代ですし、近年のTVシリーズの方で最終回だけ次のシリーズの主人公が出てくる、みたいなのを先取りしてやっている感じで、そこは素直に楽しめました。

 

あとは鷲尾プロデューサーにも褒められたというクリスマスの話が割と面白かったかな?ぐらいです。

 

「MH」は元々のアニメがやはり2年目というのもあって、少々マンネリズムも感じてしまうシリーズなんですけど、逆に最後は2年分の集大成があっての大団円みたいな感じで、そこはやっぱり特別なものとして思い入れはたっぷり、みたいな感じ。

 

MHは必然的にひかりを軸に描くしかないわけですが、設定上は特別な存在なものの、そこを掘り下げずに、普通の女の子の一人としてひかりを描くのは、性格的には主体的に動くキャラではないので、そこは難しいよなとは思います。その分、アカネさんとかを一緒に描けるのは面白味ではありました。

私は好みの作風ではないけれど、波長が合って好きな人にはグッとくるであろう1冊。

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田代島へ ネコと和解せよ

先週の月曜日(10月26日)に宮城県石巻市の田代島に行ってきました。

島民の人口より猫の数が多い、いわゆる「猫の島」として有名な所です。

 

何年か前にその存在を知って、いつか行ってみたいなとは思っていた所でした。今は亡くなってしまいましたが、私は家に2匹の猫が居ましたし、子供の頃にも猫と一緒に暮らしてたので、思いっきり猫派です。

 

石巻は太平洋側で、震災の時に津波被害にもあった所。私は山形県在住で、宮城県とはおとなりで簡単に行けるので結構な頻度で遊びに行ってはいますが、石巻にはお宝ショップ的な奴が無かったので、そこまで行く機会は無かった。

石ノ森章太郎記念館があるので、イベントなんかもたまにあって、行こうかなと思った事はあったけれど、結局は行けずじまい。いつか機会があれば、ぐらいにしか思ってませんでしたが、ただ私は去年の12月に倒れて春まで入院。

なんとか復帰はしたけれど、人はいつ死ぬかなんてわからないんだなぁと改めて思った。


で、私が入院してるちょっと前に、母親も短期入院してたんですよ。同年に姉も体調を崩してたりしましたし、特に私は頭を打って意識を失うという形でしたので、誰がいつどうなるかなんて本当にわからないんだってのを皆が実感したわけです。

 

まあみんな復帰はして普通に生活はしてるわけですが、親もそれなりの歳ですし、生きてるうちにやれることやっとこうか、みたいな事になり、夢をかなえに(?)猫島へ実際に足を運んでみる事になりました。甥っ子も誘って、家族旅行みたいなものです。

私はこれまでは東北全土と北関東辺り(まあ北日本全体か)を一人で気ままにお宝ショップ巡りとかを昔から趣味にしてきたわけですが、家族旅行なんてしたこと無かった。

もうどこもコロナ禍後辺りからお宝ショップはクレーンゲーム店に様変わりしちゃってますし、私も退院後はすっかり体力気力が衰えてしまって、最近は外に出るのもおっくうになってきた中で、こんな旅も悪くないなと足を運ぶ。

 

猫島は1日、っていうかフェリーの都合もあって実質半日で帰ってきたのですが、前日の夜に宮城県入りしては居たので、夕飯後に今まで行ったことの無かった石巻のブックオフとハードオフは足を運んでは来ました。品ぞろえも悪くなかったし、足を運んだことのない初めての店舗はやっぱり楽しいです。と、メイン目的の前にサブクエストもしっかりこなしてくる私。

 

そして翌朝からフェリーに乗り、ついに田代島へ到着。

島の様子じたいは沢山のユーチューバーがあげてたりするので、私もそれをいくつか見たことはあった上での訪問。

過剰な期待はせずに、おおこんな感じなのか!ってのを実際に体験してくる感じです。

 

一応それっぽくカウントしながら歩いたのですが、やはりざっくり数えても100匹以上は居ました。島民50人以下、猫は150匹ぐらいらしいです。

 

ある程度の集中スポットみたいなのはあるものの、普通に道端を猫が自由気ままに歩いてる様子が楽しい。

 

当然、猫側も人や車にもう慣れてるので、互いが普通に生活してる感じが私はグッと来ます。猫の方から近づいてきてくれるサービス精神旺盛な子も居ますが、勿論なでたりしつつも、基本的には私は「普通の感じ」が好きです。

ここに限らず私は昔から一人旅をしてきましたが、ご飯を食べる時とかも有名店とかじゃなく、その土地の地元の普通の食堂やラーメン屋みたいなとこにふらっと入るのが好きなんですよ。あとスーパーとかも土地によって系列が違ったりするので、中に入ってそういうのを何気に眺めたりするのも好き。

 

なんかね、名産・名物とかって勿論その土地の特色とかではあるとは思うんですけど、やっぱりどこか非日常の特別感みたいなものが潜んでる気がするんですよね。


言うなれば、デートに行くときはバリっと気合入れて決めていくけど、普段の本人は地味だったりだらしなかったとか、逆にそういう部分の方がその人の素の部分が出て面白いんじゃないか?みたいな感覚です。

 

それはともかく、港から島の上の方へ登っていく道の途中で、今回のガイド役の猫と遭遇。

 

丁度お昼が近かったというのもあるんでしょうけど、その中ごろまで下りてきてた猫が私らと一緒に上の方へ戻っていく形になり、15分か20分くらいでしょうか、一緒に並走して歩いてくれたのが私はとても楽しかった。

なでて、さわって可愛いとかも勿論良いのですが、一緒に行こうかと声をかけて、こうして並んで歩くこのバディ感。こういうのがねぇ、良いんですよ。

 

本当にずっと食堂までの道のりを並走してくれました。まだ猫の食事の時間まで少し間があったので、そこで一度彼(?)とはお別れして、その先からまた10分くらいの猫神社までこちらは行ってから戻ったのですが、なんとそしたらまた先ほどの猫が寄ってきてくれました。

そうか、やっぱりキミが今日はわたしらの案内役担当という役回りだったんだね。
毎日入れ替わり立ち代わりいろんな人が来るけど、こうやって一期一会のお客さんに思い出を提供してくれてるのか、と思うと、とても嬉しい気持ちになりました。

いや、ホントにネコ語を理解できたのなら「まあこれも仕事だからね。接待、接待。」とビジネスライクな考え方なのかもしれないけれど。

 

多分、猫派の人は理解してくれると思うけど、やっぱり頭の良さとか相棒としては犬の方が凄いと思うんですよ。でも、無いように見えて猫には猫なりの考え方や行動、忠義とか頭の良さもあって、時折見せるそれが凄く良いんですよね。まさにツンデレ的な。

 

元々の予定には入れてなかったですが、港のすぐ近くに石ノ森記念館もあって、そこは休館中でした。私は正直石ノ森ファンとは言ええない石ノ森漫画弱者ですが、町中に「009」「仮面ライダー」「ゴレンジャー」とかの立像が沢山立ってたりして楽しいですし、機会があればあそちらに足を運んでみるのも悪くないなと思いつつ、帰路についたのでした。

 

人の人生なんて。あるいはこの世界そのものだって、いつどうなるかなんてわからない。
サイバー攻撃だAIがどうたら毎日のニュースを賑わすこんな世の中ですよ?ぶっちゃけそんなのはSF映画の中の絵空事でしょと私は今まで思ってたけど、、いやもしかして現実に起こりえる可能性あるのかこれ?とかちょっと不安になってきました。

私自身も人生終わりかけかねなかった経験をして多少は意識が変わった部分もあります。いつか行こうと思っていた猫島を今回経験して良かったです。

 

死ぬまでにしたい10のこと、じゃあないけれど、あとやりたいことは自分でプリキュア同人誌もやっぱり形にしてみたいなと改めて思ったのでした。
いや結局そっちかよ。

 

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マジンカイザー

マジンカイザー (アクションコミックス)

MAZIN KAISER
著:永井豪・島津直人 Produced by ダイナミックプロダクション
刊;双葉社 ACTION COMICS
2003年(初出 2001年 2002-3年)
☆☆☆

永井豪の手による単発読み切り作「マジンカイザー 新魔神伝説」
と
島津直人のスーパーロボットマガジン連載全6話を収録。

 

マジンガーZの後継機、マジンカイザーはゲーム「スーパーロボット大戦」(のF完結編)用に設定されたオリジナル機体。ゲッターロボには真ゲッターという上位機種があるので、マジンガーの方にも対になるような強力な機体を、という目的で作られた非アニメ(あくまで当時は)機体。その初出が98年ですので、そこに合わせて描かれた漫画なのかな?
と思ったら、そうではなく、マジンカイザーが改めてOVAとしてアニメ化されたのが2001年で、そこに合わせて描かれたのがこちらの漫画版のようです。

 

というか島津直人版はそのOVAのコミカライズ版らしい。いや私OVAの方は見たはずだけど、ぶっちゃけ話とか1ミリも覚えていない。なんだかんだ剣鉄也&グレートマジンガーが良い兄貴分やってたんだよなぐらいの記憶しかないです。なのでOVAとの差分、違いみたいなのは語れません。

 

ただ、永井豪ちゃん本人の方の読み切りはなかなか風変わりで印象深い1本でした。
「マジンカイザー」というストーリーのプロローグ的な話ですが、OVAやコミカライズの第0話的なものではなく、おそらくそれとはまた別設定。

 

左右で男女が半分ずつになってるあしゅら男爵のオリジナルとは性別が左右で反転している善のあしゅらが兜甲児を迎えに来る。人工衛星で待っていたのは死んだはずの兜十蔵。かつて甲児にマジンガーZを託し死んだ兜十蔵はクローン体で、こちらがオリジナルだと言う。そしてもう一人クローンが存在し、それが悪のドクターヘルなのだ!遂に完成したマジンカイザーでその野望を阻止するのだ!

みたいなとこまでで終わり。

 

かつてのマジンガーZは「神にも悪魔にもなれる力」として託された処を設定として拡大したものと思われる。

 

こういう小手先のテクニックがいかにも永井豪って感じです。ファンの方には申し訳ないけど、アイデアを生み出す発想力は良いと思うんだけど、ただ行き当たりばったりで風呂敷を広げてそれをまとめる力は無いのが私の中での永井豪の印象。「デビルマン」くらいは読んでるけど、他に沢山読んでるわけでは無いので、全然私は詳しくは無いのだけれど。

 

人間が乗り込む巨大ロボの元祖的なものとしてマジンガーは語られてきましたが、その前の鉄人28号とかもそうですがガンダムに至るまでの文脈として、少年が、少年のままで大人に拮抗し得る力の象徴が「巨大ロボ」という文脈なんだと。

 

子供は大人には力でも頭でも敵わないけど、巨大ロボという力で世界に向き合うというのが男児の夢や願望を満たすものという語られ方は昔からされてきて、それが男の子の独特の文化で、これが女の子になると、変身して大人に成長するみたいな魔女っ子ものとの差、女の子は早く大人になりたいけど、男の子は成長では無く単純な力だけしか見ていない、と言う分析は昔からあって、私もそこに凄く面白味を感じるんですよね。

 

だから神と悪魔の対立があって、みたいな「設定」を掘り下げるよりも、現実のメタファーとかテーマの方が好み。

 

なので昔はガンダム(と富野作品)だけしかそんなに興味も無かったんだけど、それこそスパロボとかでスーパー系にも馴染みが出来たり、単純に歳を重ねるにつれ、こういうのはこういうので別口の面白さだよな、と認められるようになり、スーパーロボット系はスーパロボット系で別に嫌いではない。

 

かといってそれでこの漫画が面白いとか言うのはまた別の話。

決して悪くは無いけれど、わざわざ読む価値があるかは微妙な所。

ちなみに私はこの本、今回が初読。
こうやって確保だけして積み本が山ほどあるのです。

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死霊館 最後の儀式

死霊館 最後の儀式 スペシャル・プライス [DVD]

原題:The Conjuring: Last Rites
監督:マイケル・チャベス
脚本:イアン・B・ゴールドバーグ、リチャード・ナイン
   デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
アメリカ映画 2025年
☆☆★

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死霊館ユニバース9作目。
(今は「ラ・ヨローナ」はカウントされなくなったっぽい)
死霊館本編としては前作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」から続く4作目。

 

スピンオフの「アナベル」シリーズが3本。
「死霊館のシスター」シリーズが2本。
いやこれ私どこまで見たんだ?前作は見た記憶あるけど…と思って自分のブログを検索すると、アナベルの3本目「アナベル 死霊博物館」の感想記事もちゃんとあるじゃないですか。
「悪魔のせいなら無罪」の後にシスターの2作目「死霊館のシスター 呪いの秘密」があったようで、それは多分見てない。

シスターも2作くらい見た気がしてたけど、記録の上では2本目無さそうだし、アナベルの3作目も自分の感想を読んで、え~!?娘ちゃん(ジョディ)の話だったのかとちょっとビックリしてしまった。

 

今回の「最後の儀式」の冒頭でジョディの誕生が描かれていて、ああ、マタニティブルーの時に自分のお腹の中に居る赤ちゃんが異形の存在だったらどうしようみたいな不安はあるだろうな。ってかそれが古典ホラー「ローズマリーの赤ちゃん」だけど、その辺りから今回はネタを拾ってきたのかな?とか見てる最中は考えてました。

 

そしたら前の映画でもう子供の存在は描かれてたんだっけ、と自分の感想を読んで知る。記録つけておくってこういう時に便利なものです。

 

割と好きで見てるシリーズですが、内容はどれがどれだか記憶にはほとんど残っていないという曖昧さ。
あ、頭怪我したから記憶が曖昧になったんだと言い訳させて下さい!


・・・いやむしろ悪魔のせいでは?悪魔のせいなら無罪!

 

という茶番はさておき、1作目は今やヒットメーカーとなったジェームズ・ワンが手掛けて、久々に出来の良いオカルトホラーで古典「エクソシスト」とか好きな人にも、わかってるじゃんこれ!という傑作だったんですよね、確か。

 

そこから続編やらスピンオフやら沢山作られて、前作「悪魔のせいなら無罪」くらいまで来ると、なんか無理やり続けてB級に成り下がっている駄作、ぐらいの印象になってしまってました。いやそんな衰退の流れまで古典ホラー映画フランチャイズの再現しなくても良いのにって感じです。いやそんな意図は無いだろうけど。

 

私も好きなシリーズとか言ってるくせに、話の内容なんか覚えてないわけですが、それでも何本も見た中でいつも思うのは、怖がらせる演出が毎回見事なんですよね。中にはもちろんビックリさせるいわゆるジャンプスケアっていう演出もあるけど、私はそこよりもジワジワ来る怖さみたいなのが秀逸なシリーズだなって思って見てたし、そこが毎回好きなとこでした。

 

いや好きって言うと誤解されるかもしれませんが、私はホラー映画を笑いと紙一重みたいに捉えるのって嫌いなんですよ。作ってる方もホラーと笑いは同じだから、風に思てる人の作品とかはあんまり乗れない。私はホラー映画見るときは本気で怖がってます。でも決して怖いの平気なわけではありません。

 

勿論それは本物の恐怖を味わいたいというよりは、結局は作り物の映画だからっていう安心感を持った上でそれでも退席したくなるぐらいの怖さがあるのが好きなんですよね。

ちょっと例えが適切かはわかりませんが、ビデオゲームの中でも本物じゃないとわかりつつ本気で楽しむ、みたいな。ホラー映画も本物ではないけど、本気で怖がる、という感覚。

 

死霊館シリーズはいつも最後に「これは現実におきた話だ」という締め方をしてくるけれどさ。まあウォーレン夫妻は実在の人物ですしね。

 

まあそこは逆に最後に「これは現実である」「現実なんかーい!」っていう心の中でツッコミを入れる事で私の中ではむしろ安心するという、おそらく制作者の意図とは違う物でしょうけれど。


それはともかく、今回のシリーズ4作目にして一応の最終作とされる「最後の儀式」。


冒頭はウォーレン夫妻の若かりし頃を描き、娘の誕生からスタートするも、メインの話の時間軸はウォーレン夫妻も歳をとり、娘も大きくなりボーイフレンドからプロポーズを受けるぐらいの年齢にまでなる。

 

ウォーレン夫妻の晩年の姿、最後の事件を描きつつ、まあ世代交代・継承みたいな所がメインテーマ的なものになってる。

 

いやこれファミリー映画なんかい!ってツッコミを入れたくなったんですけど、フランチャイズが老朽化して新世代にバトンタッチしていく物語とか、悪い意味でもう末期だなとやっぱり思ってしまうし、話の本筋とは関係ないのにあのアナベル人形まで成長してしまうという、俺たちのファミリーを見てくれ感が酷い。

 

一応最後のつもりの作品だし、集大成をやっておこうみたいな感じだったんでしょうけど、ワイスピみたいな家系かと思えてきて結構残念でした。

 

ただ、要所要所の怖いシーンはやっぱり上手いし怖いので、そこに関しての見どころはちゃんとあるのは流石。前作と監督は同じ人なので、残念映画なのも変わらず。最後だっていうならジェームズ・ワンが久々に戻ってきたとかでも良かったんじゃないかなぁ?と思うのは高望みですか?

売れっ子だし、居なくても十分に稼げるブランドになったから、みたいな部分もあるのでしょうか。

 

今回のマイケル・チャベス監督ってスピンオフの「ラ・ヨローナ」で抜擢され、
前回の「死霊館3」と今回の「死霊館4」。そしてその間に私がまだ見てないと思われる「死霊館シスター2」の方も担当してるんですね。なんとシリーズ4本もやってる。
と、考えれば劇中と同じくそれこそ世代交代で、もうジェームズ・ワンは次のマイケル・チャベス監督にシリーズはまかせてあるから、みたいな感覚なのかもしれないですね。

 

ブログに感想残ってないのも少し勿体ない気がするので、気がむいたら前のもまた見返して感想は残しておきたい。

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