僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

見たもの読んだものなどの簡単な記録と感想のチラシ裏系ブログ

聖闘士真理矢(セイントマリヤ)(2)

聖闘士真理矢 2 (プリンセス・コミックス)

SAINT MARIYA
原作:車田正美
漫画:霜月星良
刊:秋田書店 PRINCESS COMICS (既刊 1~2)
2025-26年
☆☆★

―誰かのために
犠牲になる覚悟はある?―
アンドロメダ、覚醒!!

 

月刊プリンセス連載中、少女誌聖矢スピンオフ「聖闘士真理矢」の2巻目。

魚座の黄金聖衣にマリヤが襲われ、共にいた友達のせつなも巻き込まれてしまう。その時、せつなもマリヤを助けたいと願い、アンドロメダ瞬が突如現れる!

という、ああこういう路線なのかと。2巻の後半はなんと白鳥座キグナス氷河が出てきたりするので、これはやっぱり主人公側青銅5人揃うような展開になるのでしょうか?

 

話のペースからして、流石に5人は多いような気がするし、3人くらいで戦って行くみたいなので丁度良いのでは?っていう気がしますがどうでしょうね?
「セインティア翔」も、設定上は特にオリジナルの主人公5人とは関係無いけど、なんとなくかつての5人を彷彿とさせるような5人チームになってましたし、そこを「聖闘士星矢」らしさだと捉えるかどうかって感じですよね。「Ω」とかだとメイン6人とかになってたけど。

 

ああ、Ωと言えばこっちの聖闘士真理矢はカードゲーム要素が作品の特色として取り入れられてるので、今回は白銀の「ケンタウロス星座」が敵として現れて、炎を扱う敵にどういう攻撃や防御で戦うべきか?みたいな感じになる。で、そこに氷の戦士の氷河になるわけですが、「Ω」も最初の内はちょっと属性とか相性とかあったんですよね。結局はその要素を生かしきれずあやふやになっちゃってましたけど。

 

そこを意識したわけじゃ無く、あくまでカードゲーム発想からの要素だとは思うけど、かつて生かしきれなかった要素を今回はどう描くのかってのはちょっと気になる。

せつながアンドロメダに目覚めて、瞬が使ってた多彩なチェーン技が使えたりするんだけど、聖矢本編とは違って決して万能では無さそうですし。

 

あとスペクター側は冥界3巨頭が登場。聖闘士側と違ってこっちは封じ込められた魂とかじゃなさそう?ラダマンティスとか本人なのかな?でもスペクターって元のオリジナルの方でも確か冥衣(サープリス)を装着する事でよりしろの人間が冥闘士に覚醒するとかじゃなかったっけ?そういう意味では今回のカードに魂が宿るみたいなのと親和性は高いのか?

まだまだ詳しい設定とかが明かされてるわけでもないので、そこはいずれといった所でしょうか。

 

1巻の時点ではそんなに気にならなかったけど、キャラの表情とかは上手いけど、アクションやクロスやモンスターみたいな部分は流石に慣れてないのかちょっと違和感はありました。まあ、絵の上手さで読ませる漫画じゃないので別にそこが難点とまでは言わないけれど。

といった辺りでまた次巻。

 

ああそう言えば車田先生ご本人による「聖闘士星矢 天界編」の連載告知があったそうですね。「冥王神話」の終盤の事を考えると過剰な期待は禁物かなって思ってしまいますが、かつてアニメ用に考えてあった話が結局生かせなくて宙に浮いたままになってたのが心残りとかもきっとあるのでしょう。無理しない程度にお願いしたい所です。なんなら作画は全部アシスタントに投げるとかも今の時代なら悪い手段では無いですし。

 

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プリキュア シンドローム! <プリキュア5>の魂を生んだ25人

プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】

PRECURE SYNDROME
著:加藤レイズナ
刊:幻冬舎
2012年
☆☆☆★

 

今回が初読じゃないです。
2012年の「スマイル」放送時に出た本ですが、私がちゃんとプリキュアにハマったのはまさしくスマイルから。そこから過去作も履修して行って、そんな時にブックオフでたまたま見かけて確保したのがこの本。へぇ~珍しいこんなプリキュアの本があるんだと思ってすぐに確保したものの、当然すぐには読まず、「5」と「5GoGo」をちゃんと見終えてからこの本を読もうと楽しみにしてたのを憶えてます。

 

当時から、今も同じ状況ですが、児童書みたいなのを除けば「プリキュア本」っていうものは少ないんですよ。

 

まあ今の時代ですと、アニメ雑誌がそれなりにプリキュア記事にも力を入れてくれるようになりましたけど、プリキュア初期は子供向けアニメとしてアニメ雑誌はあまりプリキュアは積極的には取り上げていなかったそうで、1年目の「無印」と2年目の「マックスハート」はまだまとめ本的なアニメムックが出たので良いんですけど、3年目の「スプラッシュスター」からそれ以降の「5」とかはムック本も出ていないので、インタビュー集でそういうアニメムックとは別方向のものとは言え、何気にこの本はこの本で貴重な資料だと思います。

 


著者にとっても初めての本ですし、ライターとしても本当に新人の駆け出しなので、一人語りみたいな所は一人称も「俺」だったりするし、正直あまり良い印象ではないのですが、そんな新人が色々な分野のプロに話を聞いて行く中で成長して行く的な所が、ある種のドキュメンタリーとかノンフィクション的な面白味がちょっとあったりします。いやこの本を手に取る人の99%はそんなものを期待して手にしたわけではないだろうけども。

 

ただ単純にプリキュア(特に「5」)が好きなだけで、アニメやコンテンツに対する知識も無ければ、文化的な教養・リテラシーもそんなには高く無い人っぽいので、私みたいな重度のオタク視点から見れば踏み込みの浅さとかはどうしても気にはなるんですけど、むしろ今の世の中もそうだし、特にプリキュアなんてオタクやマニアが幅を利かせてる物でも無いですし、ライトな人が読むには共感点もあったりするだろうとも思える、これはこれでアリだろうって本ではあります。

 

私はプリキュアだけでなく、昔からガンダムオタクとかもやってたし、アニメとかに限らず映画とかもそこそこは詳しかったりする人なわけですが、世間の大半の人、多少こういうものが好きな人だとしても、監督と脚本家とプロデューサーのそれぞれの役割とか、作品にどういう影響を与えるのかとか、多分わかんない人の方が多いですよね?

 

作品やコンテンツはただ受け手として楽しむものであって、制作者とか制作背景とか、しかもそこに踏み込んで読み解くとかそんなのは古の昔のオタクが一部でやってるだけって認識が実情だと思う。

 

そういう意味ではね、この本の著者もたまたまプリキュアにドハマリして、自分が何故それを好きになったのかとかも言語化出来てないし、この面白さの秘密を解く為に作ってる人に裏話を聞いてみたい、みたいなとこが行動の原点ですし、スタッフクレジットに出ているこの肩書の人はどういう事をやる仕事なんですか?みたいなホントの初歩的な所からスタートする。

 

そういう部分ではね、私が日頃から書いてるような独特のプリキュア論や独自の視点からの読み解きなんかよりも、ずっとこの本を読んでる方が親しみやすいし分かりやすい発見があると思う。

 

そんな私だって、10年前とかに初めてこの本を読んだ時はまだプリキュア初心者の頃でしたし、今思えばここで知った事がプリキュアの基礎として身についたみたいなのは相当に大きい気はします。

で、それなりにプリキュアに詳しい人になった今の私が読んでも(読み返しても)素直に面白かったです。

 

この本が刊行された2012年と、今の2026年ではプリキュアの置かれる環境や価値、時代による世相の変化が確実に違うものになっているとは言え、一見の価値、読む価値はあると思う。

 

幸いと言うか、残念と言うか、この本の後継書や似たようなコンセプトの本はその後出て無いんですよね。

私は、本でこそありませんが、プリキュア語りが世の中には少ないんじゃないか?こんなに面白いコンテンツ・シリーズはそうそうに無いぞ?これを語らないのはホントに勿体無いと思うからこそ、自分なりの独自の視点からの読み解きや解釈、その価値の面白味みたいなものを一人さびしくこうやってブログに綴って語ってる(書いてる)みたいな所もあるので、改めてね、この本もブログで取り上げておきたいなと思って再読したしだいです。

 

いや、今の感覚だと厳しい部分はあるけれども!
それでもそんな時代性も含めてこれはこれでとても貴重なんだよ!
と言っておきたい。

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新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ 8 寂寥の狂詩曲(ラプソディー)(中)

新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (8) 寂寥の狂詩曲 (中) (角川コミックス・エース)

NEW MOBILE REPORT GUNDAM W Frozen Teardrop
著:隅沢克之
挿画:あさぎ桜・カトキハジメ
原案:矢立肇・富野由悠季
刊:角川書店 角川コミックス・エース 全13巻
2011-16(連載2010-16)
☆☆★

 

A.C.145、地球圏統一連合との戦争でカテリナは
「シス・マーキス」と名乗り、ワイバーンで活躍する。
しかし、サブリナと夫のエリックが命を落とす。
そしてカテリナと指導者ヒイロ・ユイとの淡い恋が終わりを迎える。


話としては「知られざる戦い」みたいな感じ。
TV本編のAC195年とかより50年も前のサンクキングダムとピースクラフトの話なので、直接的なガンダムWの外伝としては読んでてちょっと厳しい。

 

TV版におけるゼクスとリリーナ、FTにおけるナイナとミル、みたいに「二人のピースクラフト」が描かれているものの、じゃあその精神性や思想が後のキャラクターに繋がるとか重ねられるものとして読めるかはちょっと難しい。
多分、書いてる方は血筋の物語として、どこか通じる感じでは描いてるとは思うんですけど、読んでる私はただ一昔前の別のキャラクターとして捉えてしまったというか。

 

TVシリーズでリリーナの執事だったパーガンが戦車部隊のパイロットで出てたり、サンクキングダムの財政難を支える形でロームフェラ財団が大きく関わったり世界観の構築と言う面では面白いけど、Wのファンにこれが刺さるのかと考えるとやっぱ難しい気はします。

宇宙世紀で年表とにらめっこするファンと、Wの人気を支えた人達は求める物が違うんじゃないかっていうね。


あとがきは今回は声優さんトークじゃ無く、隅沢さんのパーソナルな部分がメインで、奥さまがかなりレアケースな難病をお持ちで、凄く苦労されたようです。こういう部分がガンダムWの世界観の構築に繋がっているかどうかは、監督の池田さんの方も含めて多分そんなに掘りさげられて語られる機会はあまり無かったはず。

これが富野由悠季ならその生い立ちから発言の一つまで拾われて、こういう人だからあの人の作品はこうなんだって語られるわけじゃないですか?
しかもそれは同時期の「Gガン」なら今川監督の作風がどうの、「ガンダムX」なら高松監督の作風やサンライズでの経歴とかも含めて語られるわけじゃない?
でもガンダムWはそういう部分で語られてるのは、私は全然知らないし見た事無いです。

 

そういう意味では、この「フローズンティアドロップ」から逆算して「ガンダムW」を考えるってのもアリなのかもしれない。私はそこまで思い入れは無いのでやんないですけど、ガンダムWに特別な思い入れがある人はどうぞ。多分ですが、今までに無い新しい視点でガンダムWを語れるはず。

はい次。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第1・2話

スーパー戦隊シリーズ 手裏剣戦隊ニンニンジャー Blu‐ray COLLECTION 1

プロデューサー:武部直美
脚本:下山健人
監督:中澤祥次郎 
原作:八手三郎
特撮TVドラマ 2015-16年 全47話
☆☆☆★

親子3代ニンニンジャー

www.youtube.com

スーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
第18作「忍者戦隊カクレンジャー」第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」に続いて3度目の忍者モチーフ。

同期ライダーは「ドライブ」と次の「ゴースト」
同期プリキュアは「GO!プリンセスプリキュア」


「ゴジュウジャー」終わってしまいましたが、youtubeでの過去戦隊1・2話解放はまだ残ってるみたいなので、行けるとこまでやっときます。

 

私はプリキュアを毎週欠かさず見るようになったのって「スマイル」からなのですが、そこから2~3年経って、せっかくだからちょっと特撮も見てみようかと「仮面ライダー鎧武」を見るようになったり、多少興味が広がりつつあった時期で、忍者とか面白そうだしと戦隊も見てみようかとリアルタイムでニンニンジャーもちょこちょこ見始めたりしてたのですが、まだ特撮ヒーローに詳しくも無く、東映のカラーも認識できてなかった頃で、戦隊のふざけすぎ感というか、トンチキ要素に慣れなくて、追加戦士のアメリカン忍者、スターニンジャーことキンちゃん出てきた辺りで、なんでこんなふざけた作風なんだろう?もっとシリアスにカッコ良くやればいいのにって、受け入れ難く一度離脱してしまった。

 

ある程度知識のついた今ならね、面白要素や突飛な部分も戦隊のアイデンティティーの一つなんだって理解出来てますし、ちょっと常識的には外れてる感覚みたいなのが、東映っていう制作会社の独特のカラーでそこが実は個性なんだって今なら理解出来ますが、当時はそういうの知らなくてね、ヒーロー物はシリアスにやってほしいと思ってて、この作風についていけませんでした。

 

多分この感覚、特撮ヒーロー物になれてない人は最初同じように思う人も多いんじゃないでしょうか?ちょっとふざけすぎじゃね?ヒーローなんだからこっちはカッコ良いものを求めてるのにってなって、特に戦隊は面白要素って昔から大事にしてるものでもあるので、それこそキッズにとっても戦隊より平成ライダーの方が人気が出たのはそういう部分も関係してるんじゃないかなと思ったり。

 

いや、大人になると、一見シリアス風だけど大概中身は薄っぺらい物が多い(全部が全部では無いけど)仮面ライダーよりも、一見ふざけた作風に見えて時代に合わせたアップデートや踏み込んだ作風をやってる戦隊の方が大人が見る分にはずっと面白いのに!って思うようになったんですけど、その辺りは感覚も好みもあるので難しい所。それでも私は戦隊の面白さを伝えたい。

 

何度も書いてるけど、商売なんだから中身なんか関係なく売ったもの勝ちで、きちんと結果を出してるんだからビジネスとしてはライダーもあれはあれで正しいので一応。シビアだけど結果が出ないなら切られるの社会人なら理解出来るし。

 

さてニンニンジャーに話を戻そう。
忍者モチーフも3度目というのもあってか、「忍ぶどころか暴れるぜ!」という忍ばない忍者。「カクレンジャー」の時もアメコミ風効果音とか変な事もやってましたが、今回もストレートな忍者よりも、アメリカ映画とかによくある感違いジャパニーズ要素みたいなのを意図して入れてある。

 

そして作風も明るめ。センターのアカニンジャー/天晴のアホっぽさと拙い演技というか喋り方。大人が見るとね、気持ちの良いキャラだなぁとか思うのかもしれないけれど、多分子供が見たときにストレートにカッコ良さには繋がらなくて、こういうとこが仮面ライダーとの差になるのかな?と、今の感覚だとやっぱり思う部分はある。

 

ただね、やっぱり1話2話を見ても派手で気合入ってる感じがとても微笑ましい。新しくて凄いの始まったぞ!というには十分じゃないでしょうか。

 

そして1回のみのゲストながら、先輩忍者として「カクレンジャー」からサスケ、「ハリケンジャー」から鷹介が登場。
更にはアオニンジャークラウド八雲の魔法の師匠として「マジレンジャー」から小津翼がゲスト出演。
更に更には戦隊じゃないけど同じ東映特撮忍者物として「世界忍者戦ジライヤ」からジライヤ/山地闘破が登場する話もあったりして、全て本人なのでやっぱりこういうのは嬉しいし、世界がグッと広がる感じで好きです。

 

いや~私「世界忍者戦ジライヤ」大好きなんですよ。リアルタイムで子供の頃にも見てたし、大人になってからも見返しました。多分、子供の頃は何かちょっと変だと感じつつも、そういうものとして真面目に見てたと思うし、大人になってから見返すとジライヤも相当にトンチキ具合が面白可笑しい。それでいてアクションは実際凄い。

そこを考えるとさ、先に書いたシリアスやリアルじゃなく面白要素があるのが子供心にもふざけてる感じで嫌いなのでは?っていう論も、自分が子供の頃はそんなに意識して無かったような気はします。
そもそも特撮に子供の頃からそんなに思い入れは無かった気はしますが、どれかといえば戦隊やライダーよりメタルヒーローの方がなんとなく思い出はある気がします。まあそういう世代ってだけでしょうけども。


ただ、特撮に再入門みたいな感じだったこの辺の時期に、前年の「トッキュウジャー」のトッキュウオーもそうだし、今回のニンニンジャーのシュリケンジンとかもね、これカッコいいのか?ダサくない?というのが初心者の感覚でした。

それを覆す事になったのが翌年の「ジュウオウジャー」からなのですが、それは次のジュウオウジャーを語る時にとっておこう。

 

ファンになってしまえば、この一見ダサい感じが特色だし、戦隊の味であり魅力なんだよって思えてくるものなのですが、やっぱり最初はそこにある深さや面白さはわかんないと思う。

 


OP「さぁ行け!ニンニンジャー!」歌:大西洋平
作詞:及川眠子 作曲・編曲:佐藤晃

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いやぁ、この勢いにまかせた感じがたまりません。
前のトッキュウジャーのOPも勢いなんだけど、疾走感とスタイリッシュな感じでおしゃれな感じもしましたが、今回はそんなおしゃれとかそういうのじゃないんだ感が素晴らしい。平成ライダーもそうですし、戦隊もラスト数作はそういうおしゃれな方向にちょっと走った感もありますが、凄くこういうのはアニソン的と言いますか(いや特ソンですが)良いよねこういうのってオッサンはついつい言いたくなります。

 


ED「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」歌:伊勢大貴
作詞・作曲:奥田もとい 編曲:Funta7 振り付け:ラッキィ池田

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いやこっちも楽しくって好き。
トッキュウジャーのOP担当だった伊勢大貴が今回はED担当。
そして何より風花ちゃんの思い切りの良さが可愛くってね、大好きです。

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1話

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2話

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Vシネ 帰ってきた

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ニンニンVSトッキュウ

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スーパー戦隊シリーズ 手裏剣戦隊ニンニンジャー Blu-ray COLLECTION 4<完>

次はシリーズ40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」です。

 

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プレデター:バッドランド

プレデター:バッドランド ブルーレイ + DVD セット [Blu-ray]

原題:Predator: Badlands
監督・制作・原案:ダン・トラクテンバーグ
脚本:パトリック・アイソン、ブライアン・ダフィールド
アメリカ映画 2025年
☆☆★

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「プレデター」単品映画で言えば6作目。
監督は5作目「ザ・プレイ」と、その後に1本あったアニメ版「頂上決戦」を手掛け、近年のプレデターIPリブートを背負うダン・トラクテンバーグ。

私はまだアニメ版見て無いのですが、「ザ・プレイ」好きでしたし、この作品も公開時は本国でも日本でも評判は良い方だったので、面白い作品に仕上がったんだろうなと期待して見たのですが・・・う~ん、私は正直全然乗れなかった。変に期待しすぎたかも?

 

今回は、「人間が正体不明の凶悪な生物プレデターと対決する」というシリーズの基本ストーリーを完全に放棄して、プレデターを主人公にしてあるし、人間がそもそも登場せずという、なかなかに攻めた作り。

 

これまでは断片的にしか描かれてこなかったプレデター側の種族の文化や生態をストレートに描くという、新しいステージにシリーズを進めた感じの作品。

 

今までだとプレデターって謎生物だけど、なんか変なルールや文化みたいなのが断片から読み取れる事で、正体不明だけどこいつらなりの文明があるみたいな所がただのモンスターじゃないプレデターの面白味や魅力だったわけですし、そこに踏み込むというのはわからなくもないんだけど、幽霊の正体見ちゃったみたいな感じで、謎なものを想像力で楽しんでた所を全部明かされちゃって興ざめ、みたいな感じがちょっとあるかも?

 

いや決して今回もプレデターという種族の全てが明かされたわけではないし、今までより一歩踏み込んだからもっともっと想像してね、世界観を広げてねって事だと思うんですけど、なんだか私は乗れなくってちょっと興ざめしてしまった。

 

いや、全体的な話の作り方やテーマは良いと思うんですよ。それこそ家父長制とか、力があるものが世界を支配する社会の中で、そこからはじかれてしまった弱者や別の考えを持つ異端児が同盟(ユニオン)を組んで、疑似家族的なコミュニティを形成し、新しい社会を作って行くっていうのは、まさしく現代性をテーマとして落とし込んだ部分だろうし、その判断は正しいと思う。

 

武器を失って、現地調達で自分で武器やトラップを作ったり、過去シリーズのオマージュがたっぷりだったり、それこそアンドロイドがウェイランドユタニ社だったり、パワーローダーとか出して来て、エイリアンシリーズとのリンクや設定を深めて、シリーズ好きな人はこういうの楽しいでしょ?みたいな事を存分にやってくれてる。

 

褒める所はいっぱいあるし、高く評価されたのもわかる。でも、この私の気持ちが全然乗れない感は何だ?っていう。

 

いや、基本的に自分が求める物と、作品がお出ししてきたものって別軸で考えたい方ではあるんですよ。さっぱりした物が食べたいなと思ってお店に入ったら、いやウチの売りはこってり系なんで、って出されると、この店のコンセプトはこういうのなのね、自分が食べたかったのと違うけど、それはこの店のこだわりだから、っていう感じの考え方。蕎麦屋で蕎麦が出てきたのに、このラーメンはいかがなものかとか勝手に言いはじめちゃうのは筋違い感があるというか。

 

なので、この作品が悪いとかは言うつもり無いけど、流石に今までの「プレデター」と違いすぎて、ん?こんなんだったっけ?っていう違和感はどうしても拭えませんでした。

 

じゃあ今までの延長みたいな感じでリブートを試みた3作目4作目「プレデターズ」「ザ・プレデター」辺りが面白かったのかと言えば、そこも正直いかがなものかって感じでしたし、なかなか難しいなと思う反面、そもそもプレデターの新作とか世の中に望まれてるものなのか?という気がします。
そりゃあ商売としては今は単体の面白い映画とかじゃなく「IP」として売れるものを探してる流れなので、そこそこの知名度のある作品を再度ヒットさせたいというのはわからなくもないのだけれど。

 

話の流れ的にはもう1作くらい作られそうな雰囲気ですが、私は今回はあんまり乗れなかったけど、3部作の1本だけで判断しても仕方ないみたいになる可能性もありますし、今回はあくまで今回の感想で。

 

そういえば自分のブログ見返してたら「ズ」も「ザ」も感想書いてない。作品はリアルタイムで見てるんですけど、この作品に前の奴感想書いてるのは、1と2の後にAVP2作までは見返して感想書いてたけど、そこで止まっちゃってたっぽいので、せっかくなのでそこもいずれ見返して感想残しておきます。あと見て無い頂上決戦も。

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スパイダーバース:スパイダーゼロ

スパイダーバース:スパイダーゼロ

SPIDER-VERSE: SPIDER-ZERO
著:ジェド・マッケイ 他(作)
  フアン・ゲデオン 他(画)
訳:吉川悠
刊:MARVEL 小学館集英社プロダクション ShoProBooks
アメコミ 2024年
収録:SPIDER-VERSE #1-6(2019-20)
☆☆

 

マイルス・モラレス、多元宇宙(マルチバース)を巡る新たな冒険へ――


ヒーロー活動の最中、謎の人物からの信号をキャッチしたマイルス・モラレス。不思議な力で引き寄せられた彼は、いくつもの並行世界に飛ばされたのち、“スパイダーゼロ”と名乗る謎の少女に出会う。故郷の次元を持たない“さすらいのスパイダー”とも呼ばれる彼女。はたして、その正体と目的とは!? 多元宇宙を巡る、マイルス・モラレスの新たな冒険が幕を開ける!

 


タイトル的に「スパイダーバース」の前日譚(プリクエル物)、いわゆるエピソードゼロみたいなものかと思ったら、時系列的には「スパイダーゲドン」の続編に当たるミニシリーズでした。

スパイダーゼロというイベントじゃなく、そういう名前のキャラが居ると言うだけ。

 

主役はピーター・パーカーではなくマイルス・モラレスの方で、時系列的にはスパイダーゲドンのイベントで、本部(?)は平穏を取り戻したと思っていたが、トラブルが起きており、それを解決する為マイルスが呼ばれたと。
何でピーターじゃないの?と問えば、これからは次の世代の時代だからと。

 

スパイダーパンク、日本特撮版・山城タクヤ、スパイダーマァム、ペニー・パーカー、ウェブスリンガー、スパイダーマンノワール辺りの多少メジャー化したキャラはそこそこの出番はあるけど、話のメインに絡むと言うより、客寄せや賑やかしの顔出しという印象。

 

各々のキャラの敵とか世界観はその世界に合わせたアレンジですが、ラストの大決戦みたいな時に特撮版の敵組織「鉄十字軍団」が大量召喚されたのは面白かった。怪人軍団ですから敵としては使いやすいのでしょう。勿論それをレオパルドンで退けると。

 


全体の感想としては、やっぱり新しい一大イベントというよりはミニシリーズ以上のものでは無い感じですが、映画もヒットしましたし、その辺りの流れからSNSで「僕の考えたスパイダーマン」みたいなファンアートが流行したらしく、そういうものまで作品に取り込んでしまうという(権利的に問題無いのでしょうか?)人気あるならとことんまで絞り尽くそうみたいなのはいかにもアメリカ的な発想に思えますし、こういうのも一つのムーブメントの空気を楽しもうみたいな視点ではアリかも。

 

普通に面白い話だったかと言えば微妙ですけれど

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名探偵プリキュア! 第1~6話

Star Detective Precure!
シリーズディレクター:川崎弘二
シリーズ構成:村山功
プロデューサー:荒牧壮也
2026-
☆☆☆☆

そのナゾ!キュアット解決!


さて始まりました新シリーズ「名探偵プリキュア」
TVシリーズ23作目。モチーフはタイトル通り「探偵」


入院中のベッドの上で3話まで見れました。その後退院して現状6話までもう見てますが、初見1話の感想を先に書いてた奴をベースにしてありますので、基本は最初の印象で、6話までの総括みたいな話は後からちょこっと足しただけなのでその辺りはご了承下さい。

 

最初に発表された時から、ビジュアルは割と好みでした。前作の「キミプリ」が、アイドルというモチーフもそうですし、キャラデザもあんまり好きなタイプでは無かったので尚更そこに差は感じたり。あ、特定の作品を下げるつもりは無いのでそこは誤解無きよう。逆にね、好きなキャラとかもそうですが、最初に感じた印象と、1年間見終わって変わる感覚も私はプリキュアの面白味の一つとして楽しんでます。「キミプリ」も終わってみたら結局大絶賛してるわけですから。

 

モチーフの「探偵」は、今だと推理小説・ミステリーは苦手としてるジャンルなんですけど、子供の頃は実は探偵にあこがれた時期がありました。たしか図書館で江戸川乱歩の「少年探偵団」とか結構読んでて好きだったんだと思います。(あの表紙が怖い奴)多分、今の子だと「名探偵コナン」みたいなものの方が馴染みがあるし、その辺りの成功も視野に入れてのテーマ選別なのかなとも思う。

 

「わんだふるぷりきゅあ」の時も企画初期の時は探偵モチーフが入っていて、お供アニマルと共に敵を見つけるみたいな要素も考えられていて、ワンダフルとフレンディのデザインに探偵っぽい帽子が残ってたりするのですが、

わんだふるぷりきゅあ! オフィシャルコンプリートブック (Gakken Mook)

探偵よりは怪盗(義賊)の方がヒーローや女児向け作品のモチーフには使われてきた印象。「怪盗セイントテール」「神風怪盗ジャンヌ」「ファントミラージュ」とかね。でもちょっと夜とか闇のイメージも強く、清く正しいプリキュアではそっち側のポジションは少し違う感じなのかなとは思う。まあ20年以上やってるわけで、いずれそういう機会も来るかもしれないけれど。

 

探偵って基本は頭の良さだろうけど、運動が得意とか、勉強が出来るとかではなく、そういうのが苦手な子も、考え方一つで問題を解決出来る、みたいに思えば何かに秀でていなくても憧れられるものでもあるのかなと、自分の昔を思い出して思う所ではある。

 

監督は川崎弘二氏。調べると「HUGプリ」辺りからプリキュアの各話演出とかに入ってた人みたいだけど、個人的には特にこの人と言えばこの話、みたいなのは私は出ないかな?
シリーズ構成・脚本の方は村山功氏。ここは言わずと知れた代表作は「魔法つかいプリキュア」のシリーズ構成。そこが頭の片隅にあるからか、現状6話まで見て、ものすごく「まほプリ」味をメチャメチャ感じます。メインプリキュアが二人主人公みたいなのもありますし、なんならメイン2人、声質までちょっとまほプリの二人にどこか近く無いですが?勿論、そっくりというほどは似てないけど、毎回見ながらちょっと似てるよねといつも思いながら見てます。

 

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ただ、今までの感覚が身に付きすぎているのもあってか、ついついピンクの方のキュアミスティックの方が主人公に見えてしまう。一応はダブル主人公的な扱いかとは思うけど、紫のキュアアンサー/明智あんなの方が実質の主人公・センターですよね?そこはついつい脳がバグってしまいます。はい私はプリキュア脳の人なので。

 

そして出番あんまりないのに早くも一番人気のキュアアルカナ・シャドウさん。キュアキッスの飛び抜けた人気に続いて、こういうキャラは子供にも人気なんですね。今の所敵側の組織に居ますが、エンディングでは一緒に踊ってくれてたりするので、どのタイミングで光落ちするのか。
そしてメインビジュアルには最初から居るのに、今の所影も形も出て無い緑キュア?のキュアエクレールさん。追加戦士枠なのか。

 

今回はミステリー要素として、わざとそういうこの子誰なの?みたいな展開をしてるっぽいですが、1年間のスケジュールで追加戦士やパワーアップとかおおまかに流れが決まってた昔のプリキュアと違って、20周年を過ぎて、一つの成熟としてそういう所も多少変化を持たせられるようになったのもあるのかもしれない。

 

5話6話でちょっと重めの展開があって、初代プリキュアの伝説の8話、まほプリで言えば魔法界に一度リコが戻る9話みたいな話を仕込んだんだな(武器アイテム入手回でもありましたが)って感じでしたが、「ハトプリ」からの「ハピプリ」みたいに、2作目だから同じ事の繰り返しはしない、前より進んだ展開をやりたいみたいな感じだと、メリットデメリット両面あるのでそこはどうなるか注目。

 


ただ、テーマとしては最初の発表の時にプロデューサーだかが、事件の謎ときとか犯人探しを軸にするつもりはない。そこじゃなくて、自分で考えて自分の答えをみつけだしてほしい。「誰か」の出した答えや意見にただ乗るんじゃなく、ちゃんと自分の答えを見つける事、それを子供達には大切にしてほしいし、そういうものを伝えたい的な事を言ってて、そこは凄く私は感激しました。そうそう、プリキュアに求めてるのはこういう事だって私は思います。

 

私は自分がやってるこのブログのコンセプトも、自分の考えを表現する、みたいな考えでやってる人ですし(いやブログタイトルはオーケンのパクリなのですが)
プリキュアシリーズではテーマという程では無いものの「スマイル」で「大切な事はちゃんと自分で考える」というのに拘っていて、作中でも何度か描かれてました。そこは例え中学生らしい幼い考え方かもしれないけれど、大人から見て幼くても、等身大の彼女らの考えや意見は決して間違いとかじゃないし、大切にして欲しいという考えで描かれてました。

 

SNSでいいねボタンを押したり、リプライや引用するだけで、自分はこの考えに乗れますよっていうだけで終わってるのに、それが自分の気持ちを表明する事だと思ってたり、考察系とか解説youtubeで人の意見を見ただけなのに、自分で考えたような気分になってるとか、そういうのわからなくもないけど、やっぱり私は嫌です。だってみんな違う人生を生きてるのに、同じ意見になんかなるわけないじゃん!っていうのが私の考え方。私は「同意」も大事だけど、同じように「違い」の方にも同列の魅力を感じます。私は「他人と同じ」って安心感よりも、他人と同じなんて個性が無くてダサっ!って思う方ですし。

 

ってプリキュアの話に戻ろう。
プリキュアに限らずですけど、やっぱり私はテーマやメッセージの部分を凄く重要視するタイプの人なので、そうやって「子供達に自分で考えて自分の意見を持って欲しい」みたいなとこがね、一番響きます。勿論、キャラクターの可愛さやカッコ良さ、ドラマの面白さも魅力的であるに越した事は無いし、そこも勿論好きですが、スタートしたばかりながら今年のシリーズは楽しみな1年になりそうな感じかなと思いました。

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