
プロデューサー:武部直美
脚本:下山健人
監督:中澤祥次郎
原作:八手三郎
特撮TVドラマ 2015-16年 全47話
☆☆☆★
親子3代ニンニンジャー
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スーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
第18作「忍者戦隊カクレンジャー」第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」に続いて3度目の忍者モチーフ。
同期ライダーは「ドライブ」と次の「ゴースト」
同期プリキュアは「GO!プリンセスプリキュア」
「ゴジュウジャー」終わってしまいましたが、youtubeでの過去戦隊1・2話解放はまだ残ってるみたいなので、行けるとこまでやっときます。
私はプリキュアを毎週欠かさず見るようになったのって「スマイル」からなのですが、そこから2~3年経って、せっかくだからちょっと特撮も見てみようかと「仮面ライダー鎧武」を見るようになったり、多少興味が広がりつつあった時期で、忍者とか面白そうだしと戦隊も見てみようかとリアルタイムでニンニンジャーもちょこちょこ見始めたりしてたのですが、まだ特撮ヒーローに詳しくも無く、東映のカラーも認識できてなかった頃で、戦隊のふざけすぎ感というか、トンチキ要素に慣れなくて、追加戦士のアメリカン忍者、スターニンジャーことキンちゃん出てきた辺りで、なんでこんなふざけた作風なんだろう?もっとシリアスにカッコ良くやればいいのにって、受け入れ難く一度離脱してしまった。
ある程度知識のついた今ならね、面白要素や突飛な部分も戦隊のアイデンティティーの一つなんだって理解出来てますし、ちょっと常識的には外れてる感覚みたいなのが、東映っていう制作会社の独特のカラーでそこが実は個性なんだって今なら理解出来ますが、当時はそういうの知らなくてね、ヒーロー物はシリアスにやってほしいと思ってて、この作風についていけませんでした。
多分この感覚、特撮ヒーロー物になれてない人は最初同じように思う人も多いんじゃないでしょうか?ちょっとふざけすぎじゃね?ヒーローなんだからこっちはカッコ良いものを求めてるのにってなって、特に戦隊は面白要素って昔から大事にしてるものでもあるので、それこそキッズにとっても戦隊より平成ライダーの方が人気が出たのはそういう部分も関係してるんじゃないかなと思ったり。
いや、大人になると、一見シリアス風だけど大概中身は薄っぺらい物が多い(全部が全部では無いけど)仮面ライダーよりも、一見ふざけた作風に見えて時代に合わせたアップデートや踏み込んだ作風をやってる戦隊の方が大人が見る分にはずっと面白いのに!って思うようになったんですけど、その辺りは感覚も好みもあるので難しい所。それでも私は戦隊の面白さを伝えたい。
何度も書いてるけど、商売なんだから中身なんか関係なく売ったもの勝ちで、きちんと結果を出してるんだからビジネスとしてはライダーもあれはあれで正しいので一応。シビアだけど結果が出ないなら切られるの社会人なら理解出来るし。
さてニンニンジャーに話を戻そう。
忍者モチーフも3度目というのもあってか、「忍ぶどころか暴れるぜ!」という忍ばない忍者。「カクレンジャー」の時もアメコミ風効果音とか変な事もやってましたが、今回もストレートな忍者よりも、アメリカ映画とかによくある感違いジャパニーズ要素みたいなのを意図して入れてある。
そして作風も明るめ。センターのアカニンジャー/天晴のアホっぽさと拙い演技というか喋り方。大人が見るとね、気持ちの良いキャラだなぁとか思うのかもしれないけれど、多分子供が見たときにストレートにカッコ良さには繋がらなくて、こういうとこが仮面ライダーとの差になるのかな?と、今の感覚だとやっぱり思う部分はある。
ただね、やっぱり1話2話を見ても派手で気合入ってる感じがとても微笑ましい。新しくて凄いの始まったぞ!というには十分じゃないでしょうか。
そして1回のみのゲストながら、先輩忍者として「カクレンジャー」からサスケ、「ハリケンジャー」から鷹介が登場。
更にはアオニンジャークラウド八雲の魔法の師匠として「マジレンジャー」から小津翼がゲスト出演。
更に更には戦隊じゃないけど同じ東映特撮忍者物として「世界忍者戦ジライヤ」からジライヤ/山地闘破が登場する話もあったりして、全て本人なのでやっぱりこういうのは嬉しいし、世界がグッと広がる感じで好きです。
いや~私「世界忍者戦ジライヤ」大好きなんですよ。リアルタイムで子供の頃にも見てたし、大人になってからも見返しました。多分、子供の頃は何かちょっと変だと感じつつも、そういうものとして真面目に見てたと思うし、大人になってから見返すとジライヤも相当にトンチキ具合が面白可笑しい。それでいてアクションは実際凄い。
そこを考えるとさ、先に書いたシリアスやリアルじゃなく面白要素があるのが子供心にもふざけてる感じで嫌いなのでは?っていう論も、自分が子供の頃はそんなに意識して無かったような気はします。
そもそも特撮に子供の頃からそんなに思い入れは無かった気はしますが、どれかといえば戦隊やライダーよりメタルヒーローの方がなんとなく思い出はある気がします。まあそういう世代ってだけでしょうけども。
ただ、特撮に再入門みたいな感じだったこの辺の時期に、前年の「トッキュウジャー」のトッキュウオーもそうだし、今回のニンニンジャーのシュリケンジンとかもね、これカッコいいのか?ダサくない?というのが初心者の感覚でした。
それを覆す事になったのが翌年の「ジュウオウジャー」からなのですが、それは次のジュウオウジャーを語る時にとっておこう。
ファンになってしまえば、この一見ダサい感じが特色だし、戦隊の味であり魅力なんだよって思えてくるものなのですが、やっぱり最初はそこにある深さや面白さはわかんないと思う。
OP「さぁ行け!ニンニンジャー!」歌:大西洋平
作詞:及川眠子 作曲・編曲:佐藤晃
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いやぁ、この勢いにまかせた感じがたまりません。
前のトッキュウジャーのOPも勢いなんだけど、疾走感とスタイリッシュな感じでおしゃれな感じもしましたが、今回はそんなおしゃれとかそういうのじゃないんだ感が素晴らしい。平成ライダーもそうですし、戦隊もラスト数作はそういうおしゃれな方向にちょっと走った感もありますが、凄くこういうのはアニソン的と言いますか(いや特ソンですが)良いよねこういうのってオッサンはついつい言いたくなります。
ED「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」歌:伊勢大貴
作詞・作曲:奥田もとい 編曲:Funta7 振り付け:ラッキィ池田
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いやこっちも楽しくって好き。
トッキュウジャーのOP担当だった伊勢大貴が今回はED担当。
そして何より風花ちゃんの思い切りの良さが可愛くってね、大好きです。
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1話
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2話
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Vシネ 帰ってきた
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ニンニンVSトッキュウ
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次はシリーズ40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」です。
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