僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

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TVアニメ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ EPISODE DRAMA 弐

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」EPISODE DRAMA 弐

MOBILE SUIT GUNDAM IRON-BLOOD PRPHANS EPISODE DRAMA 弐
脚本:長井龍雪、鳥枝太郎、岡田麿里
ドラマCD 2017年
☆☆

 

Track 1 「鉄華団の実働部隊編成」
Track 2 「歳星より」
Track 3 「恩人の名前」
Track 4 「三日月とアトラ」
Track 5 「ガエリオの決意」

イベント「THE LAST FLAG」朗読劇の再収録に加え、新作短編を収録 
彼等の物語を再び…!

 

鉄血のオルフェンズ」ドラマCDその2。
1、4、5が「THE LAST FLAG」分、2と3が書き下ろし。

1話=アキヒロがヒューマンデブリ鉄華団をどう見ていたか
2話=タービンズのみんな
3話=シノとヤマギの馴れ初め?のお話
4話=子供はどんな名前にする?という所から、三日月なりのアトラへの気持ち。
5話=最終決戦前、マクギリスと対峙する前にアインを想う

 

んん~、1枚目の方に良い話集中させちゃったかな?どれも悪くは無いけど、最終回を経た後に鉄華団を思い返す、みたいな部分では1枚目の方が良い話多かった。

 

シノとヤマギも、TVシリーズ前半の方は、中の人もこれってどういう関係なの?と詳しい所までは知らずに演技してたようですが(鉄ラジでそんな話があった)じゃあ後付けの今回みたいな話を先にやっておけば良かったのかと言えば、それはそれで設定に囚われてありきたりな感じになってた気もしますので、その辺りは難しい所です。

 

でもって締めはガエリオガエリオもね、岡田麿里が中の人を気に入ったから生き残らせた的な所で、当時は批判の声が割とあったように記憶してますが、個人的には仕事ってそういうものだと思います。

 

アインも主人公として最初にデザインされたキャラを敵側に流用。その上でキャラが立ったので1期の戦闘上のラスボスにまで昇進。それはそれで彼がオルフェンズの世界の中で頑張って生きたからなのかなとそこは素直に受け止めたい。

 

とゆーかガエリオってガルマポジションとして作られたキャラでしょうし、そこをただお約束の流れで消化しちゃうよりは、オルフェンズなりのオリジナリティが出て良かった部分だと思います。
その分、マクギリスが割食った感も多少はありますが、それでも正直最後までよくわからんラスタル様とかジュリエッタよりはキャラ立ってたし。

 

そうそう、鉄ラジとこのドラマCD、リアルタイムじゃなく後追いで集めたんですが、お宝ショップ系とかブックオフとかでは全然見かけなくて、普段は行かないたまたま寄ったらしんばんとかそっち系のアニメショップで見かけて、その後各県のらしんばんを回って揃えられました。
オタクはオタクでも同人誌とかは全く興味無いし、アニメショップ的なのとも方向性が違うので普段アニメイトとかも行く事は無いのですが、作品によってはそういう所の方が強いとかもあるのかと、変な発見をさせてもらった思い出がある1枚です。

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