発売:音泉
DJCD 2012年
☆☆☆
このラジオは女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度のさし障りのない会話を
お楽しみいただく番組です。
ラジオCDに続いて同時期に出たDJCDの方を。
CD買わなきゃ聴けない単発のやつですが、10回分のラジオ本放送アーカイブが入ってたラジオCDの方と比べて、当たり前ですが圧倒的にボリュームが足らずそこはとてももどかしい。
いやどっちも中古で500円とかで買ってるから別に良いんですけどね。リアルタイムでラジオ聞いてたような人には、そっちも結局は録りおろしはCD1枚分ということになりますし。
ああ、因みに「其之壱」となってるけどDJCDの方は「弐」は出なかった様子。
こちらは手寅役・山本希望、キグ役・小岩井ことり、マリー役・佐倉綾音の3人の録りおろし。女の子のわちゃわちゃ感という意味では十二分に楽しいし、ボリューム不足という点を考慮しなければ、めちゃめちゃ楽しいCDではあります。
ラジオは2人体制でしたので、3人という部分での特別感はあるかもですが、内容的にはCD版で特別何か変わった事をしてるわけじゃなく、いつものコーナー通りだったりしたので、そこは結構普通。
この時点であやねるが一番売れてるっぽい感じですが、大学行きつつ、バイトもしつつみたいなのは若手時代感があってそこは今聴くと結構新鮮。
みんなバイト先のおばちゃんとかに「声優やってます」とか言うと、「サザエさんに出てるの?」とか国民的アニメの事を言われるし、子供には「プリキュアの声やって」とか言われるらしく、深夜アニメなんかやっぱり一般にまでは届かないものなんだな的な事を言ってるのはなかなか興味深い。ですよねぇ、って私も思いますもの。
プリキュアやれるものなら出たいわ!って言ってるのが本放送の方でもネタにされてましたけど、10年経った今でもじょしらくメンバーはプリキュア化してないな。
のじょさんはプリマスプリンググリーンとかやってましたが、私は今回ラジオ聞いててああそういえばと後から気が付きました。思いっきりなまってて親近感もあり、「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ」の中では私は一番好きなんですけど、実際にのじょさん青森出身なんですね。今回のCDの中でも青森トークとかあってちょっと面白かったです。東北は私の行動範囲内なので、その点でも好感が持てます。
そんな感じで次はラジオCDの方の2枚目に続く。
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