PS Vita用ゲーム「ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!」特典DVD
2014年
☆★
一番くじか何かの景品かな?と思って調べたら、PS-Vita用に出たガルパンのゲームの初回特典か何かだった様子。
あんこうチーム5人の声優さんの座談会。
ただ、収録の都合かスケジュールなのか、みほ役・渕上舞、華役・尾崎真実、優花里役・中上育実の3人と、沙織役・茅野愛衣と麻子役・井口裕香の二人とで分けての1部2部として収録。合計40分とそこそこの尺はあるものの、ゲームのボイス収録時の思い出とか、後はまあ割と普通のフリートークみたいなもので、特別にゲーム用の話に特化した内容とかでは無い。
ガルパンはアニメシリーズのブルーレイの方がイベント出演や舞台挨拶みたいな声優さんの顔出しの特典映像みたいなのも多いし、youtubeとかにも結構イベント関係は上がってるので、今回の奴もこれだけの特別貴重な何かが見れるとかいう程の内容では無かった。
後は私、コアな声優ファンってわけでもないのですが、元々声優さんびいきな所もあるのでそういう人のヨタ話だと思って聞いてくれて良いんですけど、今の声優さんって割とアイドル的な売り方をしてる人も多いし、ルックスも整ってる方も多いじゃないですか。
でも、それが全員かと言えばそんな事もないし誰がどうとかは言いませんけども、映画の舞台あいさつとかイベントとかで大洗チーム20人くらいパンツァージャケット着て
顔出しで参加してたりするわけじゃないですか。そこまで多いと、やっぱり全員が全員アイドルみたいなルックスをしてるわけじゃない。
でも、可愛く見えるんですよね。キャラクターそのものとは言いませんけど、本人+劇中のキャラの印象とかも乗って、顔は決して美人とか言われるようなタイプの人じゃなくても、なんか愛嬌があって親身に感じられるというか、年齢だって別に30越えてようが40越えてようが、それはそれで声優さんとして、へぇ~中の人はこういう人なのかって、ついついなんかリスペクトしてしまう。
やっぱりそこは若さと見た目が重要視される本当のアイドルとは違う部分だよな、とか思えてなんか微笑ましく思う。
ガルパンは特典とかで中の人を見る機会も多いので、実はいっつもそんな風な事を考えてたりします。どうでもいい話だけども。
あ、あと映像にクレジット出ないし、パッケージにも書いてないけど、案内ナレーションはウサギさんチームリーダーの澤梓役・竹内仁美さんですよねこれ。オタクのダメ絶対音感、声優の声だけは聴き分けられるはそこそこ自信ある方だけど本当の所はいかに?
で、このゲームは当然やったことないし、そもそもVita持ってません。
ガルパンのゲームならやってみたいな、とか思って調べたら、これよりもっとパワーアップした感じのゲームがPS4とかスイッチで出てるんですね。どのハードも持ってないけど、スイッチくらいいつか買うだろうからいずれやってみたい。
逆にVitaでしか出来ない名作ってどれほどあるんだろう?
youtubeとかでもVitaの名作とかちょこちょこ動画上げてたりする人も居るけど、そういうの見ててもPS4版もあるとかスイッチ版もあるとか、本当にPSVitaのみでしかプレイできないゲームって少ないんだなぁという印象。PSPはあんなに売れたのにねぇ・・・。
もう一つ、同じ感じの特典の「朝まで生戦車」の方も確保済みなのでそっちもいずれ。
ああ、時期的にはOVAアンツィオ戦と同じ時期に発売されたゲームだそうですが、座談会収録時はまだそっちのアフレコしてない時に収録してるっぽい。TVで飛ばされたアンチョビの声がこっちでは沢山聴けますよ~って言ってました。アンチョビの人もねぇ、舞台挨拶ではしゃいでる感じが凄く良いんですよ。
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