僕はこんな事を考えている ~curezの日記~

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わんだふるぷりきゅあ!主題歌シングル

わんだふるぷりきゅあ! 主題歌シングル (CD+DVD盤) (特典なし)


発売レーベル: Marvelous
2024年
☆☆☆☆

 

更新がだいぶ滞ってますが、ちょいと疲れきってますので落ち着くまでしばらくお待ちください。

 

というところでとりあえず「わんぷり」主題歌シングル。
ポリメガ買って金銭的に余裕が無いのにCDをまだ買い続ける男。
物にお金を出してるんじゃない、コンテンツにお布施してるのだ!
それで結果的に物が残るのならそれで良いじゃない?

10年後とかは流石にもうCD出て無い気がするけども。

 

■1.わんだふるぷりきゅあ!evolution!!
 歌:吉武千颯 
 作詞:こだまさおり 作曲・編曲:EFFY

■2.FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!
 歌:石井あみ&後本萌葉 
 作詞:マイクスギヤマ 作曲:ヒゲドライバー 編曲:石塚玲依

■3・4 両曲 オリジナル・メロディ・カラオケ
■5・6 両曲 TVサイズ

の全6曲収録。
■DVDはノンテロップOPとEDを収録


まずはOP「わんだふるぷりきゅあ!evolution!!」

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これまでED担当だった吉武ちゃんが遂にOPを歌う事に。
ひろプリ感謝祭の時も言われてたけど、北川さん・machicoさんの妹分的なポジションから、今度は後輩を支える先輩ポジションになったというのが面白い部分ですし、昔からのプリオタ的にはずっとEDだった宮本佳那子が「HUG」で遂にOPを担当した時にも重なって、歴史を感じさせてくれます。

 

作曲のEFFYさん的には「Viva! Spark!トロピカル〜ジュ!プリキュア」に続いて2度目のOP抜擢。作詞のこだまさんは近年のシリーズではもはや定番。

 

歌詞的には基本的にプリキュア側から見てる子供達に対して、あなたも一緒にプリキュアになれるよ、なろうよっていうタイプの感じかと思うけど、OPの画面の疾走感もあって、わんだふる視点でわくわくはしゃぎまわってるような印象も強い。

まさしく、「犬しゃべればワンだふるでしょう」って感じでしょうか。
いやそれ違うプリキュアか。

 

そしてED「FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」

www.youtube.com

前作ひろプリでデビューした石井あみさんと、デパプリ映画主題歌「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」でデビューだった後本萌葉ちゃんの二人ボーカル。

 

聴いてる分には、パート分けがどっちがどっちの声か似すぎててよくわかんないな?と思ってたら、基本は後本さんがメインで、石井さんが愛の手部分。サビを二人で歌うって曲だったんですね。

 

なるほどそこは「わんぷり」という作品のセンターはキュアワンダフル/こむぎの方で、フレンディ/いろはの方はサブというかサポート的な立ち位置、みたいな所にも
通じる物があるのかなと。
そこ考えると、プリキュアはやっぱり「ふたりは」から始まって、バディ物というのがベースにあった分、二人ボーカルみたいなのも結構理にかなった部分があるのかもしれない。「5」以降は基本チームだけど、その後も要所要所でバディ要素はリスペクトし続けて来ましたしね。

 

ただ、一つ問題が。春の引き継ぎ映画が無くなったのもあってか、3番目以降のプリキュアの登場を急ぐ必要が無くなり、その分の露出が減っちゃうのは個人的にはちょっと残念。作る方としては、じっくり物語を描けるという利点があるからそうしてるんでしょうけど、今回のCDジャケットにしてもワンダフルとフレンディのみで、ニャミーとリリアンが居ないのが凄く寂しい。その辺は少し勿体無い気がするなぁ。

 

曲としては一度思い出すと頭の中から離れないタイプで、凄く好きです。
「ドック×2なハートビート」のとことか特に。

cgworld.jp今回は例年以上に、より低年齢層に向けてる作品なのもあって、テーマやメッセージ性よりも、ノリや勢い、可愛さに振ってる分、なんかわたしもついつい、ほわわわ~っと引っ張られそうになります。小難しい事を考える方が性に合ってるとは言え、こういう方がよりヒーリング効果は高いのかもしれない。

 

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