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魔法少女まどか☆マギカ 第1~3巻連動購入特典スペシャルCD『魔法少女たちのお茶会』

魔法少女まどか☆マギカ 第1~3巻連動購入特典スペシャルCD「魔法少女たちのお茶会」

PUELLA MAGI MADOKA MAGICA
DVD&Blu-ray第1〜3巻連動購入特典スペシャルCD
2011
☆☆☆★

 

メインキャスト6人
鹿目まどか役・悠木碧
暁美ほむら役・斎藤千和
巴マミ役・水橋かおり
美樹さやか役・喜多村英梨
佐倉杏子役・野中藍
キュゥべえ役・加藤英美里
魔法少女5人+QB)による座談会を収録。

収録時期は、アフレコはTVシリーズ全話収録後で、まだ最終回の完成映像だ見ていない状態でのキャストトークで、全員揃ってのこういう場は初めてだよね、とトーク中に言ってるくらい、時期的には完結直後くらいのフレッシュなその時の感想、という感じが今となっては結構貴重。

 

私はリアルタイムでの視聴では無いものの、後に中古でBD揃えたりもしましたけど、後半の方はどうだったか憶えて無いけど、前半の巻の声優さんによる特典オーディオコメンタリーが、完結前に収録してるらしくて、この後どうなるんですかね~?みたいな感じで、やや面白味に欠けるコメンタリーでした。(前半微妙だったので後半はコメンタリー聞いて無かったのかも?)

それはそれでね、リアルタイムの様子が伺えて貴重な部分もあるのかもしれないんですけど、私は基本的にアニメとか漫画とか、どっちかというと完結してからまとめて一気に見たい派なので、半端なものはちょっと嫌かなと思う部分があったりする。

 

そういう意味では、最後まで話を知った上でのこの特典CDはその辺りのオーディオコメンタリーでは不足していた部分を補う感じになってるかも。

1トラックながら35分くらいありますし、各キャラのメイン回みたいなのを各々ちゃんと振り返って語ってくれてたりするので、凄く聞き応えがありました。

 

もし2期があったらこんな展開に期待したい、或いは当時の時点ではグッズがほとんど出て無いので、色々なものが欲しいだとか、せっかくなのでファンの反応を知れるイベントとかやってほしいよね、魔女が元人間ならお菓子の魔女の魔法少女時代が見たい、みたいなその後を彷彿とさせる事を言ってたり、今の視点で見るとまだ人気が爆発して社会現象レベルになる前の貴重な瞬間って感じで面白い。

 

私も後追いながら、なんかこのアニメ凄いらしいよっていうのが聞こえてきて、割と完結してちょっと後くらいには見ました。劇場版総集編の前後編とその後の「反逆の物語」は映画館に行きましたし。ってか新作の「ワルプルギスの廻天」は結局いつ見れるのか。

 

まどマギのTVシリーズなんてもう10年以上も前ですし、まどか役の悠木碧もまだオタクノリ全開でやってる時期で、時代を感じます。キタエリさんもそれに近く、千和さんと加藤英美里さんが、そのノリに合わせつつも、きちんと仕事をこなす感じで、ミズハスさんがマイペースに何か面白い事をやってやろうと淡々と狙いつつ、あいぽんは一人、その流れについていけずあたふたする、みたいなキャストの性格が見えてきて、トーク内容と共にそういう部分もちょっと面白かった。

 

こういう特典CDは実際おまけ程度の時もありますが、特にレアなものでもないっぽいですし、300円くらいで買った分だけの価値は十分にありました。

 

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