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映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ 主題歌シングル

映画「HUGっと! プリキュアふたりはプリキュアオールスターズメモリーズ」主題歌シングル(初回生産限定盤)(DVD付)

発売レーベル: Marvelous
2018年
☆☆☆☆☆

 

みんなの想いが未来をひらく!

主題歌となる「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち」に加え、挿入歌「リワインドメモリー」も収録
DVDには、総勢55人のプリキュアが出演する「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち」映像(TVサイズ)を収録 
歌唱:五条真由美・宮本佳那子(コーラス:うちやえゆか

 


■01. DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~
 歌:五條真由美(コーラス:うちやえゆか・宮本佳那子)
 詞:青木久美子 作曲:小杉保夫 編曲:高木洋

■02. リワインドメモリー
 歌:五條久美子&宮本佳那子
 詞:咲岡里奈 作曲・編曲:三好啓太

■03. DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~(オリジナル・メロディ・カラオケ)
■04. リワインドメモリー(オリジナル・メロディ・カラオケ)

を収録。


映画ついでにこちらの主題歌シングルもせっかくなので取り上げておく。

 

いや何と言っても挿入歌の「リワインドメモリー

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これがもう死ぬほどカッコ良いし、挿入歌としてもメチャメチャ良いシーンで使われるので、プリキュア楽曲史においてもトップクラスの1曲。

 

映画も素晴らしいし、それを彩る曲もまた良いっていうね。まさに奇跡の1作でした。15周年記念作品という、注目度の高いタイミングであれをやれたのは本当に大きい。

 

いやプリキュアはTVシリーズでも挿入歌で良い曲とかいっぱいあって、OPとEDだけでなく挿入歌ベスト10とかやっても、場面に合わせた楽曲だけに凄く盛り上がるかもしれない。

 

「リワインドメモリー」で物凄く好きな歌詞があって
「ねぇ 最初にくれた言葉 あなたはまだ憶えてる?
 嬉しくて 心が溢れた」

涙が溢れるんじゃなくて、心が溢れるんですよ?
私の心もプリキュアで溢れかえってますわ。プリキュアは私を支える大切な記憶です。

 

あと、言ってる本人は何気ないつもりだったりするし、憶えて無かったりするけど言われた方は心に響いて、何かの時の心の支えになってたりする言葉ってあるじゃないですか?なんかそういうとこも面白くって好き。ドヤ顔で、良い事言ったで!っていうだけが心に残る言葉じゃないんですよね。

 

「悔し涙 チカラに変え 不安な気持ちも 笑顔に変わる
 流した涙の数 強さに変えて行こう」
とかも定番な言い回しではあるけど、やっぱりグッと来ますわ。生きてればそりゃあ辛い事もいっぱいあります。
それでも、明日はきっと晴れますよってプリキュアはずっと言ってきた。

 

初代プリキュア、キリヤ君のエピソードの次の話でさ、普通の話なんだけど、最後になぎさのナレーションで、「ほのかは涙が枯れるまで泣いたんだって」っていう一言だけちょこっと入れるという巧みな演出とかさ、それこそ映画本編だとフレッシュのピーチVSイースをバックに、雨が冷たかったっていうシーンもありましたけど、そういうプリキュアの雨演出もミデンに繋がっていて、知ってる人にはわかる、みたいな部分も改めて思いかえすと凄かった。

 

でもって思い出と言えば、五條真由美と言えば言わずと知れた初代の曲を歌った歌手。で、もう一人の宮本佳那子は「HUG」でOPを担当してました。それゆえの二人のコラボ曲なんでしょうけど、宮本佳那子は「プリキュア5」で歌手デビューで、その後「ドキドキ」ではキュアソード役も演じてましたが、何気に初代にもちゃんとかかわってたりする。初代EDの五條真由美withヤング・フレッシュ(まあ児童合唱団みたいなものです)そのヤングフレッシュの中に宮本佳那子さんもいらっしゃったんですよね。まさにそこも15年の歴史が積み重なった感じで、いや本当に感慨深い1曲です。

 

そして「DANZEN!ふたりはプリキュア~唯一無二の光たち~」
言わずと知れた初代の主題歌のアレンジバージョンですが、「ふたり」はプリキュアから「みんな」はプリキュアへと変わった所もね、歴史を踏まえるとまた泣けてくるポイント。

 

今でこそ女児物の王道、20年も続く定番のコンテンツになったプリキュアですが、それは今だからこそ言える事で、始まった時は当然そんなビッグタイトルでも何でも無かったわけですからね。有名クリエイターが手掛ける話題作とかそういうのですらない。

これまでも過去記事で散々語ってきたし、後追いの私がリアルタイムで体験したとかでも無いですが、それでもね、そこは絶対に押さえておきたいポイントです。

 

継続は力なりって昔から言うけど、私だってそう。ブログ初めて最初の方は1日ヒトケタが当たり前で、10人も見てくれたらビックリ。たまたま30人とかなった時はドキドキしましたもの。それを2年とちょっと続けたら、1日100PVとか超えるのも珍しく無くなりました。勿論、その程度では初心者に毛の生えた程度ですし、収益化とかやってる人は1日に何千PVとかみたいですから、そういうのと比べたら天と地ほど差がありますし、そもそもお金を稼ぐためにやってるブログとかは私は毛嫌いしてるタイプなので、そこは目指しませんけど、継続していく事の大切さはプリキュアに教えてもらいました。まあ私が10年後も同じ感じでブログやってるかと言えば微妙な所ではありますが。忙しくって以前にも一度ブログ終わらせちゃった事があるので。

 

もっと個人的な話を続けると、私は一つの物事を極めるまでやりたいタイプなので、半端にして浅く広くあちこちには行かないから、10年後でもプリキュア見続けてる自信はある。だってもう10年見てますし、アメコミだって30年も追い続けてるし、ガンダムだって昔ほどの熱はもう無いけど同じく30年とか見てますし。

 

話を曲に戻すと、五条さん、ラジオ出演の時に言ってたんだっけかな?
「DANZEN」はそれこそ何百何千回と歌ってきたと。


そこで改めてこの新しいバージョンを録音する事になって、逆に何百回も歌ってきた事で、変なクセみたいなので歌ってた部分もあったものを、改めてディレクションし直ししてもらって、言葉の一つ一つを大切に伝わるように歌うこととか、改めて気持ちが入った的な事を言ってました。

 

言葉を大切に、ちゃんと聞こえるように歌うって、アニソンは特に昔から重視されてる部分で、所謂リズムやメロディーを重視するアーティストが歌うアニソンとの違いはそこだったりするのですが、考えてみると私、度々書いてきてるように、音楽の良し悪しってあんまりわからない人なので、基本、曲って歌詞を中心に聞くタイプの人なんだけど、そういう意味じゃアニソンって私は合ってるのかなと思ったりも。

 

DVDには「HUG」放送時に映画に合わせて作られたTVサイズの奴のEDが入ってるのですが、この振付け、最初からあったわけじゃなく、五条さんがステージで歌う時に自発的に自分でやってた振りなんですよね。そもそもがEDじゃなくOPですし、今みたいにEDがダンスで最初からプロの振付師が考えるっていう状況じゃ無いので、五条さんが自分で考えた奴なのですが、それがこうして15周年記念で、プリキュアがその振りで踊るっていうのもまた感慨深い部分です。

 

ええ、カラオケで「DANZEN」歌う時、私も手の動きだけちゃんとやってますよ。

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